ファッションPRから料理家まで幅広く活躍する杉山絵美さんが、地球にも身体にも優しい週1ヴィーガン生活を提案します。
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ジャガイモの代わりに里芋をつかったコロッケを作りました。里芋は粘り気があるのでつなぎにいろいろといれなくても里芋とブロッコリーだけのシンプルな材料で美味しいヴィーガンコロッケになります。
また里芋は近年、コレステロールの生成を抑制する成分が含まれることがわかったそうです。動脈硬化の予防に効果がありそうなのでアンチエイジングになりますね!
子供も喜ぶメニューでお腹も満たされるし、簡単に作れるのでこの季節におすすめのレシピのひとつです。
里芋とブロッコリーのノンフライコロッケ、グリルトマト添え
◾️ 調理時間 15分
材料(2〜3人分)
・里芋 やや大きめ4個
・ブロッコリー 1/3
・塩麹 大さじ1.5
・パン粉 カップ1
・ミニトマト 8個
・塩コショウ 適量
How to cook
1. 里芋を洗い、里芋の表面にぐるっと一周切れ目を入れます。お鍋に里芋をいれて、里芋がかぶるくらい水を入れて自ら茹でます。沸騰してから約15分。茹で時間は大きさによっても違いますが柔らかめに茹でてください。
2. ブロッコリーを洗い、茎の部分は表面の硬いところを向いて、食べやすい大きさにして、ブロッコリーは小分けにして、電子レンジで500W4分で加熱するか、もしくは、鍋でお湯を沸かし、塩茹でにしてください。
3. コロッケを作ります。里芋の皮を剥き、フォークで粒します。里芋とブロッコリー、塩麹を入れて混ぜます。食べやすい大きさのコロッケ形にして成形しパン粉をまわりにつけます。
4. フライパンにオリーブオイル(分量外)を入れて、中火で熱し、コロッケを色づくように綺麗に両面焼きます。
5. コロッケを焼いたフライパンをキッチンペーパーで拭いてから、少しオリーブオイル(分量外)を入れて、半分に切ったミニトマトを切った断面を下にして焼いてください。塩コショウを振ります。
6. お皿にコロッケを盛り付け、グリルトマトを添えて出来上がり。
Point
里芋は皮を剥いてから茹でるより、皮付きで茹でた方が里芋特有の滑りがでて、また栄養価も逃げにくいです。里芋は柔らかめに茹でてください。大きさによって茹で時間が異なるので、竹くしなどで挿して、硬さを確認してくださいね。里芋に滑りと粘り気があるので卵や小麦粉などにつけなくても直接パン粉をまぶして綺麗につきますよ。
Make your own
ブロッコリーの代わりに冷蔵庫に余っている野菜をなんでもまぜてください。茹でたほうれん草、小松菜、などの緑のお野菜は細かく刻んでいれても良いです。とうもろこしなども美味しいですよ! ただ、混ぜる野菜が多すぎるとうまく成形できないので、里芋よりやや少なめの量をまぜてくださいね。
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