先週、今週とライブ配信イベントへの出演がたまたまとても多い週でした。ほぼバストアップしか映らないオンライン会議や配信系のイベントは、全身コーディネートはさておき、首まわりが大事ということにようやく気づいた私。

直近のライブ配信時、どんなふうにコーディネートを決めていたか、(勝手に)経緯ご報告したいと思います。

透け感トップスとエッジの効いたネックレスで


11月17日は「ミモレビューティアワード大賞発表」インスタライブでした。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img0
担当エディターの中田絢子さんとヘアメイクアーティストのchiSaさんにご登場いただき、メイクや美顔器の使い方の実演も。chiSaさんにミーゼのスカルプリフトを使ってもらったら、顔の片方だけぐいっとリフトアップして驚く私。

ミモレビューティアワーズのメイク部門大賞を受賞したSUQQUのアイシャドウとシャネルの赤リップをつける予定だったので、メイクの映える暗めのトップスにしようと決めてました。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img1
少し透け感のあるニットに個性のあるネックレスを。結局、途中からメイクを落として美顔器を使うことになったので、メイクの色とトップスの相性はそんなに意味がなかったかもしれません……。

まあいいか。はい次!

 

男性ゲストと対談の日は、色が被らないように


11月19日はビジネスセミナー「オンラインコミュニティがつくる、出版・メディアの未来」というYouTubeライブに出演しました。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img2
『Tarzan』編集部の髙橋優人さんと「オシロ」コミュニティプロデューサー高田和樹さんと対談。ミモレのコミュニティ〔ミモレ編集室〕がどれほど素敵な場所かというお話をしました。

IT系のイベントでビジネスのお話だし、ニットにジャケットを着て行こうと前日から決めてたんです。しかし、もしかして男性お二人はジャケット着るかも? と思い、出かける直前に着替えました。

その予感は的中して、ニット&ジャケットのコンビあるいはトリオになるところでした。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img3
 

ネイビーや黒も男性ゲストと被ってしまいそうだったので、イエローのチェックのブラウスに。

着替えてよかった〜。はい続きまして……。

スチーマーの湯気が見える色ってなんだろう


11月22日はヤーマンのスチーマーをご紹介するインスタライブを。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img4
 

ヤーマンの毛穴ケアスチーマー「ブライトクリーン」は、むせるほど濃密なスチームが出てくるのですが、映像ではなかなかお伝えするのが難しそうでした。

背景のグレーとテーブルのベージュと、同じトーンの色合いの服にして、コントラストが出ないようにしたほうが、明るさが安定して白飛びを避けられるのではと。事前リハーサルでカメラマンさんと相談をして決めました。

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img5
この日も結局メイクを落とすことに……(笑)。本当にお風呂上がりのようになってしまいそうだったので、パールのネックレスとコインネックレスをダブル付け。

学生さんたちには威圧感のないように

ネックレスで、柄ブラウスで...首まわりを少し盛る。ライブ配信の日のコーデ_img6
ミモレブロガーでもありフリーアナウンサーの堤信子さんの講師が務める法政大学の「メディア論」の授業へ、ゲストとしてお招きいただきました。

法政大学のキャンパスに行ける! この季節はきっとイチョウがキレイに違いない! とワクワクしていたのに、授業はオンラインでした。ですよね……。

ビューティインスタライブの日と同じ透けるニットトップスにしました。エッジの効いたネックレスだと怖いかなと思ったので小ぶりなパールに。前髪を上げるとキリッとしすぎる気がして。髪はいつもより柔らかくスタイリングしました。

若い子たちはどんな格好でオンライン授業に出るのかチェックしようって楽しみにしていたのですが、学生さんたちは全員画面オフでした。そういうものなのね(涙)。

でも未来ある学生さんたちからたくさん質問いただいて、すごくパワーをもらいました。楽しそうな編集部とお仕事だなと思ってもらえてたらいいな!


▼オンラインイベントの日のコーデいろいろ
▼右にスワイプしてください▼

前回記事「普通で心地のいい“週4”の服。冬バージョン」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る