こんにちは、編集・藤本です。
師走です~(汗)。編集部のみんなも黙々と入稿しておる様子です。
皆さま12月も中盤に差し掛かり、いかがお過ごしでしょうか?
文筆家の小川奈緒さん。我らがmi-mollet松崎いくこ先輩の大学時代からのご友人だそうです。いくこ先輩いわく、「学生時代から抜群に文章がうまくて、それはもう突出していた」。
40歳を過ぎて、毎年11月終わり頃から12月にかけて断捨離というか、棚卸し的なエッセイ本を読んでいることに気がつきました(笑)。残りの人生の希望とロマンを求めて、年末に光を求めているのですね、おめでたいわ、私……。
そして! 今年の胸キュン棚卸し本はこちら『ただいま見直し中』です!
小川奈緒さんによるおうち周りエッセイを初めて読んだのはmi-molletで、すぐに触発されて自宅の押し入れにしまったままの野田琺瑯を引っ張り出し、クイックルワイパー業務用をAmazonで買ったりとかなり影響を受けていたのでした。この本もミモレ記事を読んで即買い。素敵な満月カラーの表紙が目印です!
小川さんが最近、Keikoさんの新月・満月のパワーウィッシュをされていると聞いて、少しお話しさせていただく機会があり、その場で、小川さんの月星座が蟹座だと聞きだしまして、もう(勝手に)飛び上がる思い。ルンルン。
だって皆さん! 月星座蟹座って、家事がプロレベルだったり、料理上手だったり、いわゆる家庭環境をベースとした仕事でプロになることも多いとされる星座。家族や犬猫はもちろん、ブランドやファミリービジネスなど愛着を持てる何かを育成し、立派に育てあげる名手とKeiko先生の教科書に書いてあるではないですか。すごいな、月星座よ。小川さんのキャリアは会社員のファッションエディターとしてスタートされ、導かれるようにして今に至るそう。
あ、そういえば川良編集長も月星座蟹座で、就任してからのmi-molletブランドの驚くべき躍進ぶり……はもちろん、ファミリービジネス感の濃さよ(笑)。編集部の冷蔵庫にお独りさま向けの深夜ビールと、小腹満たしスープとエクエルジュレ(女性ホルモンサポート成分入り)とナッツ他完備……ってこれもう、ホームですよね?
私の中で月星座蟹座って、新しい経営メソッドを取り入れなくてはならない局面でレガシーを継いだ、超老舗旅館の女将なんです(笑)。
自分の愛するホームを輝かせることに宿命あり! という。料理、整理整頓、家事、癒やしのスキンシップ、育児、気づかいなどが例として挙がるのは、今までの女性の在り方とも関係していると思うんですね。今後はファミリー企業の社長とかリーダー的な存在も月星座蟹座の特徴として出てくるのでは。心が通じ合うというのがキーワードな気がします。そういうちょっと俯瞰でものをとらえる感じも、Keikoさん占星術の魅力だったりします。
ファッションエディターだった小川さんが、世田谷からご実家の近くに住む場所を変えたことで起きる心身の変化や意識の変遷は、もう40代ミモレ世代にとってはうなずくしかない! 参考にするしかない! という感じであると同時に、住まいを変えたことで起こる人生の変遷がまた、月星座蟹座のミラクル神話のようなのです(月星座蟹座にとって心地よい住まいは何よりの引き寄せだとか)♡ やっぱり月星座、人生に生かさなきゃソンだなと改めて思いました。
『ただいま見直し中』p.118「得意なもので勝負する」は、Keikoさんの月星座を生かすこととも相通ずるものがあって、いや~、これ一つの真実なのねという気がします。
今年の年末棚卸し本、ときめきだけでは終わらない気がする、何か良い変化が起きそう! と、またまたおめでたい私なのでした。
皆さまの年末支度や、いかに!?
文/藤本容子
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