「‘’いい人‘’にならなくていい」って、本当だろうか?今、日本に必要なのは”いい人‘’なのに!_img0
 
化粧品にだってある、“いい人”になれる名品たち


一緒にいると嬉しくなる人を作るクリーム

こんな考え方があったんだ! 私たちを大いに驚かせてくれたのがこのクリーム。人に好かれ、好感を与える顔とはどんな顔かを認知科学によって徹底調査。その結果、たるみがなく、目の下からほほの中央にふっくら丸みがある人は、一緒にいたいと思わせる顔立ちであることが判明、それを化粧品にしてしまおうと言うポーラのチャレンジ精神が、対人関係において“いい人”を作る化粧品という発明に至った。それこそ世の中を明るく、より良くするための壮大なテーマの一環として取り組まれたことであるのも素晴らしい。このクリームの広告コピーは「あなたは、誰かの勇気だ」。パッと周りまで明るくする人へ。前を向かせ、元気にしてくれる人へ。それが世の中を変える新しい美容であるという考え方自体に、脱帽した逸品!

 


本気でリフトケアすれば後から心がついてくる

「リフトケアの歴史に、ル リフトあり」と言えるほどの存在感を放つまでになっているシャネルの人気シリーズは、時に大胆に、時に緻密にリフトという最難関テーマにひたむきに取り組んできた。1つのことを徹底的に突き詰めるシャネルの研究姿勢を最もよく物語っている。単に肌1枚を引き締めようというだけでない、あくまでも美しく、見る人を魅了するような上向きの顔を作ると言う、シャネルの美意識が見事に結実しているのだ。特にこのアイケアとリップケアは、まさに好感度を高める“美しきいい人”仕上げの決定盤と言える。本気でリフトケアすれば必ず心がついてくる。周囲を明るくする、まろやかで穏やかな心が。ばっちりとクリアな明るい目元、口角が自然に上向きになったふっくらとした唇、最強コンビネーションが単なるエイジングケアを超え、愛される人を作るのだ。

“いい人“になれるサプリがあるなんて

今、ビフィズス菌の驚くべき潜在能力が、次々明らかになっている。その一つが記憶力を高めること。脳と腸は見事につながって、深い相関関係にあると言うことから脳にまつわる効果が、次々に明らかになっているのだ。だからすでに「記憶力を高めるビフィズス菌ヨーグルト」なども登場しているが、もう一つ見逃してはいけないのが、ビフィズス菌が心を穏やかにするという説。これはまだ研究途中ではあるらしいが、腸の調子が良くなると、イライラや落ち込みがなくなったりして、心まで整う事実が今注目されている。私は早速本気でビフィズス菌の多大な恩恵を受けようと、この仁丹のビフィズス菌サプリを始めてみた。溶ける顆粒でレモン味というのが気にいった。心まで整ったかどうかはまた後日お伝えするとして、飲み始めて数日でお通じは素晴らしく整った。
 

文/齋藤 薫
写真/嶋田礼奈
構成/藤本容子
 

 

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