「あなたのような人こそリーダーに！」 昇進に揺れる40代女性の背中を押すアン ミカさんの言葉

管理職になりやすい環境を交渉するのもあり

40代、50代は心身の変化も起こる年代ですから、体力と時間を仕事に“奪われている”と感じてしまうのもわかります。もし体調面に不安があって躊躇しているなら、
「仕事はもちろん全うしますが、年齢的に考えて、自分の体やペースなど、相談しながらになるかもしれません。それでも役職をいただけるならぜひやらせていただきたいです。自己管理も大切な仕事の一つなので」
と上司に打診してみてはいかがでしょうか。昇進したいか・したくないかだけで判断を下すのはなく、昇進のための環境を交渉するのも一つの方法だと思います。

チャンスを掴んだ方が、きっとプライベートも充実します

最終的にチャンスを掴む・掴まないを判断するのはまりもさんです。けれど、この話を断ったら、仕事への情熱は大きくなるどころかますます小さくなり、仕事がつまらなくなってしまう可能性が大きいと感じます。ですから私はまりもさんに、情熱の灯を大きくするべく、奮闘する道をおすすめしたいです。

仕事の充実はプライベートの充実にもつながります。それに人生って、初めてのことをたくさん経験したり、常にちょっとしたプレッシャーがあるほうが、若々しくいきいきとしていられるものではないでしょうか？

世間には妻の出世を快く思わない夫もいる中、昇進の背中を押してくれる旦那様は、さながら応援団長のようですね。会社でも家庭でもあなたの実力を認めてくれる人がそばにいるなんて、まりもさんはとても恵まれています。あなたらしいリーダー像を描きながら、差し出された手をぜひ掴んでみてほしいと思っています。私も応援しています！

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