人気スタイリスト佐藤佳菜子さんと一緒に「考えないで決まるおしゃれの極意」について紹介する特集。今回は、数年ぶりに人気が再燃しているベルトについて。コーディネートの引き締め役として便利なベルトの効果と、選び方を紹介します。

 


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ベルトの有無でコーディネートを比較

シンプルコーデが好きな人こそ「ベルト」を使うのが正解【ベルトありなし比較】_img0
 

ベルト/J&M デヴィッドソン コート/アンクレイヴ カットソー/ロンハーマン パンツ/セオリー バッグ/ミカ デラヴァッレ 靴/カミナンド

かなり久しぶりに、ベルトに注目が集まっています。ここ何年かベルトできちんとウエストマークしていなかったので、ベルトが加わるだけで着こなしの印象が変化します。
写真で比較しても、ベルトがあることで、コーディネートが引き締まって見えるのがわかると思います。

ではベルトの取り入れ方を2パターン紹介します。
 

①コーディネートに効かせる色のベルトを選ぶ

シンプルコーデが好きな人こそ「ベルト」を使うのが正解【ベルトありなし比較】_img1
ベルト/J&M デヴィッドソン コート/アンクレイヴ カットソー/ロンハーマン パンツ/セオリー バッグ/ミカ デラヴァッレ 靴/カミナンド

先に紹介したコーディネートの場合、淡いトーンの洋服に対して、濃い色のベルトを“効かせて”います。まろやかな配色をベルトが締めてくれるため、メリハリのある着こなしが完成します。
 

②洋服と同系色のベルトを選んでなじませる

シンプルコーデが好きな人こそ「ベルト」を使うのが正解【ベルトありなし比較】_img2
 

ベルト/エルメス ブルゾン/アンクレイヴ ニット/スローン パンツ/セオリー バッグ/ミカ デラヴァッレ 靴/スタンクラン

洋服の色と同系色のベルトを選ぶアプローチ。ベルトの存在感は控えめになるので、取り入れやすいのがメリットです。写真を比較すると、同系色だったとしても、ベルトがない場合よりも確実に、コーディネートが決まっていると思います。

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【写真】スタイリスト佐藤佳菜子さんの「考えないでも決まる」おしゃれなコーディネート
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