春爛漫のお菓子シリーズ、今回ご紹介するのは京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」と老舗和菓子屋「伊藤軒」のコラボで生まれたポップな和菓子セット。

こちらの連載でセレクトするポイントは、お菓子の美味しさはもちろん、その中身の良さを予感させるパッケージのデザイン性。

「伊藤軒×SOU・SOU」のお菓子はどれも一目でウキウキと気持ちが明るくなるデザインばかり。そこで今回は、様々なデザインのお菓子を一度に楽しめる詰め合わせセットにしました。

 

4種の昔ながらのお菓子が、ポップなデザインの箱に入っていて、それらがまとめてオリジナルの風呂敷に包まれているというインパクトのあるものです。

 

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」のファンにとっては、お菓子のみならず箱や風呂敷も魅惑のアイテム。デザイン鑑賞しながらお菓子を味わえる、人気のセットなのです。

 

詰め合わせの4種のお菓子はこちら。

1、SO-SU-U・チョコがけカステイラ
SOU・SOU のアイコンとも言える数字デザイン『SO-SU-U』型のカステイラチョコレートがけ。数字の形のベビーカステイラですが、卵の風味が効いていてしっとり、そこに濃厚なチョコがかかっていて、小ぶりなのに存在感ある美味しさです。どの数字から口にしようかと迷う時間も楽しめます。

 


2、ほほえみ・パサン(チェリー)
チンチン電車が京都の町を走っていた頃、京都では、パサンをお盆や正月などの特別な日に食べる風習があったそう。 今では幻になりつつあるバター不使用の焼菓子で、甘いおせんべいのような素朴なお味です。お懐紙がわりにお菓子の絵柄の絵葉書がついているのも魅力です。

 


3、銀河系・ラムネ
懐かしいラムネは、打ち菓子の製法で作られていて、干菓子「落雁」の親戚だそう。4色のラムネはそれぞれ、りんご、プレーン、サイダー、桃、一つ口にするたびに、駄菓子屋さんに通っていたあの頃の情景があふれ出します。

 


4、うらら・べっこう飴 
麦芽糖を使った、コクのあるべっこう飴。
柄を描いている白い部分は、空気を含ませながら練った「引き飴」です。飴炊きの技術は、和菓子職人が最初に学ぶ技術だそうで、和菓子の中でも飴は奥深い存在、ほっとする優しい味わいです。

 


これらのお菓子を製造するのは、1864年創業の京都の老舗菓子店「伊藤軒」。昔ながらの製菓技術を今もなお受け継いで菓子作りに励むメーカーで、原材料も良質なものばかりを使っていますので、健康面からも安心していただけるおやつです。

大人になって、昔ながらのわらべ菓子と縁遠くなっている中、懐かしのお菓子をギフトとして贈るって、ちょっと面白いですよね!
モダンでポップなテキスタイルブランド「SOU・SOU 」とのコラボで、ギフトとしての見栄えも文句なし。

 

オンラインショップには、他にも楽しいお菓子がありますのでご覧になってくださいね。

自分でお菓子を組み合わせて注文する際、この数字模様の紙パッケージも希望すれば一緒に送ってくれます。風呂敷包みでなくても、このおしゃれなショッパーに入れてギフトにもできます。

 


軽やかで楽しい春のお菓子、第3弾は、京都発のコラボ菓子、伊藤軒×SOU・SOU/SO-SU-U チョコがけカステイラ 小風呂敷包み 4536円(税込)をご紹介しました! 
まもなくやってくる母の日のギフトにもぜひ!


母の日ギフトにもぴったり! SOU・SOU×伊藤軒コラボのお菓子詰め合わせはこちらをスワイプ
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次のテーマは、「父の日に贈りたいお菓子とコーヒー特集」5月の後半にお届けする予定です!
 

構成/佐野倫子


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