こんにちは、藤本です。
ブリーチオンカラーを知ってから、カラーリングをされている方に、思わず「やっぱりブリーチですか?」と聞いてしまうことが多発しており(そして、だいたい皆さんがYES! という事実にびっくりしてます)。まずは基礎情報をチェックしてみました。

 
 


1.ブリーチのメリットとデメリット。大人世代に人気の理由は?


髪の色素を抜くブリーチは、透明感のある色やハイトーンが濁らず美しく再現されるのがメリット。
注目されているトレンドは、白髪を暗く染めて隠す代わりに(「#脱白髪染め」「#白髪ぼかし」)、ブリーチでハイライトを入れ、その上からカラーリングすることで白髪を目立たせなくさせるという新しい考え方。40代50代で人気急上昇中のサロンメニュー。
 

 

ブリーチせずにカラーを入れたいという方もいて、そこは白髪と黒髪のコントラストの状態などによるので、サロンの方とご相談するのが良きと思われます。

メリット1)白髪が伸びても目立ちにくい!
「脱白髪染め」はブリーチして、地毛のコントラストを減らすので、気になる根元の白髪が目立ちにくい。
 

メリット2)白髪染めより理想の印象が長持ち
「白髪」を隠すのではなく、「白髪を生かす」「白髪と馴染ませる」というスタートミッションが違うので、6〜8週間は白髪を気にせず過ごせるとのこと!


メリット3)選べる色が格段に広がり、さらに立体的にボリュームアップ!
白髪染めと比べるとブリーチオンカラーは、選べる色が格段にアップ。ブリーチ後にハイライトカラーを入れると、必然的に髪に立体感がでてボリュームもアップ。これはもう若見え一直線ですね……。
 

デメリットはブリーチによる髪の傷みがNo.1。理想のカラーをキープするケア、カラーの変化を楽しむテクニックを手に入れることなどです。髪が乾きにくくなるのでロングの方はドライする時間が増えます。

また、白髪染めで暗い色素を入れている髪の場合は、ブリーチしづらくなっています。何度かブリーチを入れる必要が出てくるので、ここはブリーチに定評があるサロンをインスタ等でチェックして予約を入れて。パーマや縮毛矯正と同時にするのは髪に負担がかかりすぎるので、時期をずらして計画的に!


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【写真】白髪率でぴったりのヘアデザインを!
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