このところモノトーンばかりに着ている私、今日は潔くオールブラックです。気温は高いですが、暑苦しく見えないように、マキシスカートにノースリーブを合わせてみました。

 
 

このスカート、ピンとくる方もいらっしゃるのでは……ミモレストアでも発売されていた、アルディーノアールとスタイリスト福田麻琴さんコラボのフレアスカートです! 購入を悩んでいるうちにミモレストアは完売してしまい、私はベイクルーズのサイトでポチっとしました~。


このスカート、特筆すべきはやはり素材感。軽くてハリがある(マウンテンパーカーなどに使われる、シャカシャカとした素材です)ので、アウトドア用の素材なのに、ふわっとしたマキシスカートになるとドレスっぽく見えて、他にはない特別感が出せます。

 

撮影してくれた友人にも「今日のワンピース可愛いね~」と言われたくらい(!)、ドレスライクに見えるのもスカートの華やかな素材感のおかげかなと思いました。

 

トップスは、海外スナップでも今年多く見かけた、肩パッド入りTシャツに。
1枚あると今年らしく見えるアイテムの1つです。スタイリスト斉藤美恵さんもザラの肩パッド入りTシャツのVネックを着てらっしゃいましたが、私はクルーネックにトライしてみました。Tシャツと言いつつも、着た感覚はノースリーブです。結構分厚めの肩パッド入りで、肩は覆ってくれるデザイン。アームホールは広めなので、見えてもOKな黒のインナーを合わせて。

オールブラックにすることで、お出かけ感が増した気がします。ちょっと華やかな場所に行く時も……そんな予定は特にないのですが(笑)、このスカートがあればハレの日も安心! という子がワードローブに加わりました。

 

話は変わりますが、たまには本のお話を……今年生誕100年のアニバーサリーで出版された「ピエール・カルダン デザインアーカイブ」

ピエール・カルダンの功績を振り返る内容で、ファッションはもちろん、インテリアや車・飛行機まで、こんなデザインも手掛けていたんだなぁと改めて知れる図鑑のような大充実の内容。60~70年代のモダンなファッションは今見ても色褪せず素敵だなぁと、夜な夜なページをめくるのが最近の日課です。

それではまた!
 

出原杏子さんの最新20ルック
▼右にスワイプしてください▼


2019年の出原杏子さんの着こなしを振り返る>>

前回記事「日傘の“貴婦人感”がしっくり来ない問題を解決する「スポーティな日傘」見つけました!はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る