50代が近づくと「顔が寂しく見えるのはなぜ？」素顔でも華やかな立体顔が復活するオススメな“３つの毛活”

大人世代の３つの毛活。まず、髪にはなにを使うべき？

髪、眉、まつ毛の量感が気になる人は、スキンケアに毛活を取り入れてみましょう。

髪は、洗った後にアウトバス用の頭皮ローションを日課にすると、髪の土壌である頭皮の中にしっかり栄養を補給できます。頭頂部だけでなく、こめかみやサイド、後頭部の頭皮など、全体になじませるのがポイントで、指先を使って頭部のコリをほぐすようにマッサージしましょう。血行が促進されることで、より効果が高まるといわれています。
特にこれからの乾燥シーズン、頭皮に潤いを補給することはとても大事。地味な作業ですが、きちんと日課にすると5年後、10年後の髪に差が出ます。ヘアロス予防だけでなく、ツヤ髪を育むためにもぜひ大人世代におすすめです。

最近の私のお気に入りはこちら。パウダールームに置いてシャンプー後のタオルドライした髪に毎日使用しています。根元1センチにアプローチしてハリコシを与えるのが特徴なので、厚みのなくなったエイジング毛のトップが根元からしっかりフワッ！　立体感もバッチリです。また、髪にしっとりとした潤い感も出てまとまり感がアップしました。

フサフサ感を高める眉＆まつ毛の専用ケア

眉やまつげが薄くなる原因は加齢だけでなく、生活習慣も関係しています。眉なら抜き過ぎたりゴシゴシ洗うことによる摩擦、まつ毛ならビューラーやマスカラを落とす際のクレンジング法によっても日々負担がかかっているものです。

実は私、数年前にまつ毛がごっそり切れました（涙）。原因はまつエク。いつも同じサロンにお願いしていて毎回大満足でしたが、１回だけ「近くて早くて安い！」の誘惑に負けて別のサロンに行ったものの、あくる日、妙に顔がのっぺり見えて……。なんと右目の目頭から中間まで、つまりまつ毛の半分が切れたり抜けたりしていたのです。

そこで信頼するアイリストさんから紹介されたまつ毛美容液をセッセッと塗ると……２ヵ月ぐらいできれいに戻った上、3ヵ月を過ぎたころにはハリコシがグンとアップ！　それ以来、まつ毛の扱いとお手入れに気を配るようになり、きちんと専用ケアをしています。

複数のまつエクサロンで「イチオシ！」といわれるEGUTAMは、寝る前に1回使います。とにかく修復力がすごく、抜けたまつ毛や細毛もスムーズに復活！　使い続けるとハリ感が出て太さもアップしました。

（右）眉サロンのLyuVieが作った、眉専用の医薬部外品の育毛剤。発売から10年、今もトップセールスをキープする超実力品！　薄眉の私も、毎日鏡を見るのが楽しくなるほど変化がありました。ハリ感も出るので立体感もアップします。薬用育毛エッセンス￥4620
（左）同じくLyuVieのロングセラー、まつ毛美容液。長く伸びる＆太さを実感。切れ毛も防止できるのでマスカラやまつエクなどで負担の掛かりやすい人におすすめです。アイラッシュエッセンス￥4180／リューヴィ

眉とまつ毛には、それぞれ専用の美容液や育毛剤をぜひ使ってみてください。毛のハリコシアップや抜け毛予防なら美容液タイプ、発毛を促進して量感をアップしたいなら育毛剤がおすすめです。大人世代の素顔に自信を取り戻す３つの毛活。冬の巣ごもり美容に毛活を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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