モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

ここまでクリスマスやお正月に飾りたいフラワーアレンジメントを教わりましたが、今回はお花を楽しむためのコツを教わります。先生はモデルはまじとも長年親交がある、お花屋さん「てん.」の渡邉なおこさんです。

 

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簡単に手間なく、お花を楽しむには?

冬のフラワーアレンジメントを「きれいに長持ちさせるコツ」と「飽きずに楽しむ活け方」を紹介!_img0
渡邉さんは広告ビジュアルなどを手がける一方で、ショップ近くの小学校でワークショップをしたり、ショップにてアレンジメントの教室を開くなど幅広く活動。お仕事の一部はInstagramでも紹介されている。「てん.」へのフラワーアレンジメントのオーダー方法はこちら

はまじ:今回教わった、クリスマスやお正月に向けたフラワーアレンジメントすごく勉強になりました。「季節感やイメージを作るのはグリーンや枝もの」は、とても腑に落ちました。たしかにひとくちにグリーンといっても、葉の質感や発色って全然違うもんね。

渡邉:そうなんだよね。もちろんお花にも旬はあって、たとえば秋冬になれば花の色も深いものが増えてくるけれど、最近はわりとシーズン問わず出回るお花も増えていて。たとえば冬でもひまわりは市場にはあるし、そろそろチューリップも出てくる。楽しく飾って、心が潤うことが大事だから、普段飾るなら、気にせず好きなお花を飾るのでいいと思いますし、季節感を演出したいなら枝やグリーンをプラスしてみる。それくらいの気軽な気持ちでぜひ自由に楽しんで欲しいです。

はまじ:本当にそうだね。”楽しく”がいちばん! 冬場はお花が長持ちするから飾り甲斐があるって言っていたけれど、暖房に直接あてない以外に心がけたほうがいいことはある?

渡邉:暖房を24時間つけっぱなしじゃなければ、寝ている時間や外出している時間など、室内が寒くなる時間があれば大丈夫。

はまじ:最近かなり寒くなってきたけれど、逆にお花にとって寒すぎるということはないの?

渡邉:室内で”寒い“くらいの状態なら基本的には大丈夫だよ。あとラクに長持ちさせるなら”ハイター”など液体の塩素系漂白剤を1~2滴、花瓶の水に入れておくといいよ。バクテリアの繁殖を抑えられるし水をきれいな状態で保つことができるの。

はまじ:透明なガラスの花瓶を使うときは特にきれいな状態を保てるのは嬉しいね。

渡邉:水は毎日替えられたらベストだけど、なかなかそうも行かないときもあるじゃない? そんなときにはぜひ試してみてください。前回前々回のアレンジでも花瓶ではなく、お皿に枝もの中心のアレンジしたのは、水替えが少なくて済むからなの。年末年始って慌ただしい時期だから、できるだけ手間は少ないほうがいいなと思ったからなの。

はまじ:さすがなおちゃん! フラワーアレンジメントをおしゃれに見せるコツや長く楽しむためのコツって他にはどんなことがあるのかな? 欲張ってたくさん聞いちゃうよ(笑)。

渡邉:どんどん聞いてください(笑)。たとえば空間の使い方かな。

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【写真】「クリスマス」や「お正月」に飾りたい!簡単フラワーアレンジメントの作り方
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