ファッションエディターの発田美穂さんが、大人世代におすすめしたいアイテムやコーディネート術、テクニックをご紹介します。

冬本番はまだまだこれからだというのに、すでにうっすらコートに飽きてきている発田です。どうしたらいいの?

と、そんなとき、いつもお世話になっている編集の方が、ある日、ピンクのストールを巻いていたのです。それがまあ、たいそう可愛くて! 大至急真似しました。そういうの、すぐ行動に起こせるタイプです、ワタシ。

気分が上がる「ピンク」。服だと派手すぎるけど「ストール」なら大丈夫!_img0
 
気分が上がる「ピンク」。服だと派手すぎるけど「ストール」なら大丈夫!_img1
 
気分が上がる「ピンク」。服だと派手すぎるけど「ストール」なら大丈夫!_img2
マフラー/ジョンストンズ コート、スカート/ロエフ ニット/アウターサンセット バッグ/マーク・クロス 靴/セリーヌ

その編集の方が巻いていたのも、このくらい強めのフューシャピンクでしたので、色みも完全にパクリました。真似したくて買ってるんだから、いろいろ、ちゃんと寄せていかなきゃ。

で、巻いてみてわかったことは、やっぱりピンクって、ほんとにかわいいなー、ということ。もう、「キホンのキ」的なことなんですが、ピンクにはやはり、すごくパワーがある気がします。

 

身につけている自分もなんだか元気が出て、気分が上がるし、しかもすごく褒めてもらえたりもして。

室内なのでマフラーを首には巻いておらず、PCの入ったトートバッグの上にのっけていただけのときでも、「ピンクのストール、かわいいねー」と。

すごいな、ピンク! 人気ものすぎる。

服だと、私には少し派手すぎるピンクなんですが、でもストールなら大丈夫。

ストール1枚でもいいことづくめのピンク。服とか小物って、重宝部門、着回し部門、きちんと感部門とか、いろんな部門がありますけど、ピンクストールはハッピー気分部門の最優秀賞、間違いなしです。

エディター発田美穂さんの私服コーデをまとめてチェック!
▼右にスワイプしてください▼

構成/幸山梨奈
 

気分が上がる「ピンク」。服だと派手すぎるけど「ストール」なら大丈夫!_img3
 


前回記事「冬アウターは「明るいカーキ色」がいろんな意味でちょうどいい!コートとダウンを愛用中」はこちら>>