毎年、熱い福袋商戦。今年はコロナ禍4年目に突入ということもあり、2019年や2020年の年末年始のような閉塞感は薄れ、かなり“盛り上がり”が戻ってきましたよね。そのせいか昨年12月に入った途端、福袋の情報がネットに飛び交う事態となりました。ありとあらゆる福袋が発売された2023年。買って良かったものを改めてリポートします！
人気の福袋は11月から応募を開始
ここ数年で福袋は、コロナ禍の影響もあり、大半が店頭販売からオンラインでの販売に切り替わりました。しかしその予約や応募のスタートが11月～12月あたま。ブランドのファンや福袋マニアならともかく、普通の人にとって11月や12月のあたまなどまだ“福袋”のことなど考えられない時期ですよね。そのため常に応募や予約を忘れて、買えずじまい……。
毎年大人気の「スターバックスコーヒー」は、11月に応募を開始（当選発表も11月中に行われました）。同じく人気を博す、「マクドナルド」の応募も2022年は12月12～20日まで。年内に当選発表が行われています。ですので、欲しい方は11月に入ったら各社のホームページをチェックすることが“勝利”への道です！ とはいえ、こうした人気福袋はすべて抽選なので、“泣く羽目”になることもしばしば。
買いやすく、コスパがいいのは“食のチェーン店系”
とはいえ、そこまでして“スタバの福袋”が欲しいかというと、そうでもなかったりしませんか（笑）。ドリンクチケットはうれしいですが、タンブラーなどはきちんと自分好みのものを買った方が、結果長く愛用しますし、そのあたりは冷静の考えて購入する必要があるかと思います。だからこそ福袋は“消えもの”がおすすめ。私は福袋マニアではありませんが、夫がかなりの福袋マニア。毎年必ず何かしら買うのですが、“抽選に当たった喜び”に飲み込まれているだけで、長く使い続けている福袋商品なんて、何１つないのです！ それを横目で見てきたので、断然、コスパのいい“消えもの”がおすすめです。
今年、まず購入したのが、学生から社会人まで幅広い人気を誇る「サンマルクカフェ」の福袋。12月26日に店頭にて発売。2日後の28日に買いに行ったのですが、今年、注目だった岡山県のデニムブランド「JOHNBULL」とのコラボトートバッグ付きのものやゆず茶セットはすでに完売。私は「チョコクロBOXセット」（￥2000）を購入しました。すべてのものに500円のドリンクチケットが5枚（￥2500相当）がついているので、かなりのお得感。やはりチケット付きは後日、自分の好きなものを飲んだり食べたりできるのがいいですよね。ただしどのチケットも使用期限があるので、それだけはチェックして使い切ってくださいね。
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