変幻自在の声色と抜群の表現力を活かし、どんな役柄でも印象に残る演技を見せてくれる山崎育三郎さん。本日20日(金)スタートの主演ドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』では児童精神科に挑戦。発達障害をはじめ繊細なテーマが盛り込まれた作品ながら、「こんな作品に出たかった」と語るほど作品の世界観に共感。ビジュアルからセリフの言い回し、細かな仕草に至るまで丁寧に作り込んでいる様子。いつもの“育様”らしい上品さを保ちながらも、少し熱を帯びた語り口で使命感を語ってくれました。

 

山崎育三郎
1986年1月18日生まれ。東京都出身。研音所属。2007年にミュージカル「レ・ミゼラブル」のマリウス役に抜擢。以降、「モーツァルト!」、「エリザベート」などミュージカルを中心に数多くの舞台で甘く気品のある歌声、確かな演技力で観客を魅了する。近年は、2017年実写映画「美女と野獣」で野獣役(日本語吹替)や2020年連続テレビ小説「エール」、2021年大河ドラマ「青天を衝け」などに出演。現在トークバラエティ「おしゃれクリップ」ではMCを務めている。

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【写真】山崎育三郎、役作りで頑張って伸ばしたロングヘアで登場
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