コロナ禍前以来訪れた“物価高”・“円安”のハワイでの買い物で唯一と言っていいほど、お得感を感じられたのがナイキのスニーカーでした。今回は買ってきたスニーカーの紹介と、大人がカジュアルなスニーカーを履くときのコーディネートのコツを、世界のロイヤルファッションをヒントに解説します。

 

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3年ぶりのハワイ。円安で唯一の買い物はナイキのスニーカー

「円安のハワイ」で唯一買ったNIKE(ナイキ)のスニーカー4足_img0
靴/すべてナイキ

コロナ禍前に訪れたきりになっていたハワイ(オアフ島)に久々に行ってきました。為替が一時期150円台になっていたときと比べると少しは円安も落ち着いていましたが、それでも1ドル=130円台。何を食べるのにも、何を買うのにも高くて、ビーチやプールでのんびりとするのがメインの過ごし方でした。唯一お得感を感じたのが、アウトレットで見つけたナイキのスニーカー。どれも1万円以下だったので、4足も買ってしまいました。

選んだのはどれもグレーや白などの落ち着いた色味のものばかりです。コーディネートのしやすさを考えて、ベーシックな色のものを探しました。

ナイキのスニーカー、大人はどう履く? デンマークのメアリー皇太子妃をヒントに

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2022年6月に撮影。写真:The Mega Agency/アフロ

スニーカーを大人っぽく履きこなすにはどんなコーディネートにしようか考えていたときに見つけたのが、デンマークのメアリー皇太子妃の着こなしです。

この日は、若い女性が建設・土木業界で働くことを推奨する「Boss Ladies プロジェクト」を訪問されるご公務。作業現場を訪れたり、工事用のヘルメットを被ったりされていらっしゃったので、おそらくそのシーンに合わせて、ダブルブレストのジャケットを着ていながらも、足元はスニーカーというスタイルに仕上げられていました。

ネイビーのジャケットとパンツに、足元だけ白スニーカーで「抜け感」をつくられている装いにときめき、このスタイルを真似することに!

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写真:The Mega Agency/アフロ

ちなみにスニーカーは、ここ最近人気が高まっているVEJA(ヴェジャ)のものです。ヴェジャは2005年にフランスで誕生した靴ブランドで、フェアトレードやリサイクルをポリシーにしています。

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