フルタイムで会社勤めをする傍ら、執筆業をしている筆者。昨年は初めて本を出版し、家でのデスクワークの時間がぐっと増えました。

2年前にシェアハウス生活を脱して、1人暮らしをスタート。引っ越しは本当にお金がかかるので、デスクと椅子は買わず、比較的安価な座椅子とローテーブルを購入。執筆もそこでしていたのですが、昨年秋頃から身体に異変が。

首が異様に痛いんです! 凝るな〜とかいうレベルを超えて、眠れないほどの激痛に見舞われ、整形外科に。「スマホ首」「ストレートネック」という言葉が世の中に浸透するほど、首を前に倒す時間が長くなることで、凝りや痛みに悩む人も多いのではないでしょうか。現在、筆者はリハビリに通っていますが、その費用はかさむ一方。さらに、ヘルニアとなれば手術・入院が必要になる可能性も。

これはヤバい! と本格的に焦り始め、デスクとワークチェアの購入を真剣に考えるように。でも、せっかく買うならちゃんと座って試して合うものを買いたい。

そう思ってネットで検索すると、安価なもの限定、自社メーカー限定、複数のブランドを取り扱っているなどなど、様々なショールームがあることを知りました。さらに、専門知識を持ったコンシェルジュがいる、完全予約制、有料というショールームもある模様。

 

その中で今回お邪魔したのは「IDC OTSUKA 新宿ショールーム」さん!

ワークチェアの展示数は約150台という充実ぶり。デスクの展示もあるので、仕事環境がイメージしやすいのも嬉しいポイント!

最上階の8階(2022年12月末時点)にワークチェア専用フロア「SOHO GALLERY」があり、ふらっと立ち寄ることも可。予約をすれば、専門アドバイザーの話を聞きながら試座することもできます。今回は絶対に失敗したくないワークチェア選び。ぜひともアドバイスをいただきたい! と事前に申し込み。

当日はIDC OTSUKA 新宿ショールームのプランニングチーム アシスタントマネージャー・横川智美さんに商品説明をしていただきました。いざ、試座開始であります!

各メーカーのワークチェアの機能と特徴を熟知した横川さん。なんと寝具にも詳しく、「スリープアドバイザー」も務めているそう。頼もしすぎます!