突然ですが、みなさん、ドット柄は着ますか? 私は、「柄もの」があまり得意ではないのですが、ボーダーとドットは別。大好きです。

今回はそんなドット柄の話。ドット柄=水玉模様。改めて、かわいいですよね、水玉って。そう、その名前のかわいさよろしく、洋服でドットを取り入れると、キュートな雰囲気を作ってくれます。なので、大人の私が着るときは

✔️ 小さすぎず、大きすぎないドットを選ぶ
小さすぎると、ほっこりしてしまい、”甘おばさん“になってしまうリスクが。逆に大きすぎると、カジュアルになり過ぎたり、モードになり過ぎて、自分のワードローブに馴染みにくいのと、ドットの印象が強くなり、着回ししにくいかなって思います。

✔️ デザインのどこかに辛さと抜けを
ほんの少しでも辛さや抜けのあるデザインを選び、ドットの甘さ・かわいらしさをほど良く引き算します。

を意識しています。

そんな私的ドット柄選びの条件にピタリとハマったのが、↓のブラウス

 

デコルテが深くて狭いVに切り取られているのがポイント。深くて狭いVは、良い意味でそげてきた大人のデコルテと相性抜群。顔立ちをシャープに見せ、洗練された抜け感を生みます。

 

ドット柄なので分かりにくいのですが、襟は開襟デザイン。これがまた、ノスタルジックでパリっぽいムードを漂わせてくれます。肌にしなやかによりそうとろみ素材で、お袖まわりはゆったりとしているのとタックがあしらわれているので、着ていてストレスがないのもポイント。

ちなみに全身はこんな感じ↓でした。

 

ボトムスも、辛口のワイドパンツ。マニッシュにまとめました。黒多めのモノトーンスタイルですが、髪はあえてダウンスタイルに。というのも、デコルテが割と深いVなので、髪をまとめると、デコルテ・首・顔の肌分量が多くなりすぎて、ソワソワしてしまいそうだなと思いまして。

この週末、お昼はとっても暖かかったのですが、さすがに↑では夕方は寒いので、カオスのリネンのジャケットを羽織りました↓

 

いかがでしょうか? 私は、ドットのアイテム単体でも、甘辛バランスを調整するようにしていますが、合わせのアイテムで、自分に引き寄せるのもアリですね! ↑のコーディネート、なんだかとっても気に入ってしまったので、この春夏のお守りコーディネートにしようかなって思っています。


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