先日、観光地で「記念写真を撮ってあげる」と言われ、ママ友に息子と2人の写真を撮ってもらいました。子供と2人の写真はあまりないので喜んだのも束の間、スマホのカメラロールを見ると“太ったおばさん”、いやおじさん?!(私)がいたのです……。暑いからと薄着に、そしてラフな服装になりがちな夏ですが、改めてカジュアルな服装の難しさを痛感。その悲惨なスナップ写真と解決策を紹介します。

 

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衝撃!ただの“太ったおばさん”だった私のスナップ写真

「写真に映る“太ったおばさん”は、紛れもなく私だった」ぽっちゃり体型の夏カジュアルが悲惨な結果に!_img0

 

先日子供の野球の遠征で訪れた場所は、自然豊かな観光地だったので、美しい湖と山々をバックに、ママ友が写真を撮ってくれました。ですが、もうその写真を見て私はただただ驚愕。

Tシャツ×ハーフパンツ×サンダル姿のアラフォーの私は、ただのおばさんでした……。もう見るも無惨で、この現実に目を背けたくなったほど。二重アゴ、たくましい二の腕……。服装がカジュアルだからと髪を結ばずにダウンスタイルにしていましたが、風でボサボサに広がって、くたびれた感じを強調。1日中外にいる日だったからと、薄めのメイクがさらに追い討ちをかけていました。

エディターという仕事柄、自分の写真を撮ってもらうことが時々ありますが、そんなときはたいていプロのヘア&メイクアップアーティストの方がヘアメイクをしてくれ、プロのカメラマンの方が撮影をしてくれます。おかげさまで実物よりも良く仕上がっている自分の写真は見ていましたが、こんなふうに素の自分の写真を撮ってもらう機会がほぼなかったので、この現実が見えていなかったんですね。

毎日鏡を見ていたとしても、鏡に映る自分はたいていすまし顔だと思うので、こうやってスナップ写真を見ると、良くも悪くも客観的に自分を見ることができます……。

ぽっちゃり体型に夏カジュアルはやっぱり難しい

「写真に映る“太ったおばさん”は、紛れもなく私だった」ぽっちゃり体型の夏カジュアルが悲惨な結果に!_img1
イラスト;Shutterstock

これまでの経験から、ぽっちゃり体型にカジュアルな服(特にボーイッシュ、メンズライクなカジュアルスタイル)はだらしなく見えがちで難しいと分かっていたはずだったのに、暑い季節、リラックス感が求められるシーンということで、油断してカジュアル度高めの服装をしてしまったのが大きな失敗だったと思います。

私自身は、ぽっちゃり体型でも自信を持って、自分の好きなスタイルを楽しむことを推している派ではありますが、モデルのような体型でないからこそ、最低限気をつけておかなければならないルールはあるのだと実感しました。

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