ファッションエディターの松井陽子さんが夏の日常の定番スタイルを紹介します。

皆さんこんにちは。
お変わりなくお元気ですか。

なんでしょう。この速度感……! あっという間に7月も終わりに近づいてきました。

長男は9月から大学院に復学。その1つ下の長女は来年の4月から社会人。それぞれ自由な時間を謳歌しています。

そして末っ子の小学5年生の息子も。いくつかの宿題と自分で決めた課題と、そして野球と、海。笑

……そうです。今年もやって来ました。夏休みーーーっ!!

いくつになっても、夏休みは「思いっきり」過ごすとき。

普段の毎日とは異なる時間軸で、日常から少し離れて違う空気を吸い込んで。時に家族で一致団結して、時に孤独に頑張って……。

照りつける太陽を感じながら、いろんなことに挑戦し、ひとまわり大きくなる特別な時間です。


できることなら、ママも同じように自由な時間を満喫したいところですが……。7月中は思いっきり仕事をしています!

今日もそうです。明日の早朝撮影のために都心で一人暮らしをしている娘の家にステイ。早朝というか、真夜中に集合し、日出とともに撮影準備スタート、なのです。

夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img0
 

ひと仕事終えて、娘の家に着いたのは薄暮時。ご近所に明日の撮影用の色々を買い出しに行って来ました。

夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img1
 
夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img2
 

ストローのサンバイザーのようなハットに、ノースリーブTシャツ、ファティーグパンツ。足元はビッグバックルのビルケン。バッグは刺繍が施された布の巾着。

 

湘南での毎日と同じようなスタイリングですが、場所が変わると、なんだか気分も変わります。……背景に背の高い建物があるから、かな? 苦笑

夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img3
娘の住まいは、坂を上った高台にあります。周囲には高層ビルもあるのに、ここだけ空が抜けているようで、いつ訪れても不思議な気持ちに。都心なのに、なんだか取り残されたような感じで。

今日は娘も不在で、今夜は一人暮らし気分です。本当だったら友達に声をかけて、お食事にでも行きたいところですが、今回は明日の撮影が最大の目的です。

お買い物ついでに夜ごはんもサクッと食べて、明日に備えて早々に寝ることにします。


日常が少しだけ変わる、こんな1日が自分の中の空気を入れ替えてくれたりするものです。旅行に行くのとはまたひと味異なる、日常の延長にある小さな気分転換。都心での一人の夜も、意外と好きです。

「思いっきり」夏を楽しみたいから、あともう少し仕事がんばりますー!


それではまた2週間後に。
毎日クラクラするほど暑いですが、どうか皆さんもご自愛くださいね。

ごきげんよう!

Good day!!

松井陽子
Yoko Matsui
Instagram: yoko_matsui_0628

構成/幸山梨奈

ファッションエディター松井陽子さんの「私服コーデ」最新20ルック
▼右にスワイプしてください▼

【40代コーデ】ファッションエディター松井陽子さんの最新20ルック>>


前回記事「「サングラス」は”圧”がない、透明フレームで薄色レンズ。大好きな「EVA MASAKI」の新作です」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る

夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img4
 
夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img5
 
夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img6
 
夏休み前の慌ただしい日々。頼りになる「マディソンブルー」のファティーグパンツとともに_img7