POINT3
サイドは手前に引き出しながら
内側にクルンとカール!
次に耳前のサイドの毛束をブローします。「ブラシを内側から入れたら、手前に引き出すと立体感が作りやすいです。また、毛先側はクルンと内側に入れるのがコツ。顔周りがパッと明るい印象になれますよ」
POINT4
トップは根元側を
引き上げながらブロー
アイロンと違って、根元側からしっかりブローできるのもクルクルドライヤーの利点。トップがペタンとしやすい人は根元側にブラシを入れたら、根元を立ち上げながら熱を当てましょう。手首を返しながら毛先へと抜いていくと、ふんわり感が一気に上昇!
POINT5
前髪のセットは
根元側を中心に!
前髪がペタッと張り付きやすいミドル世代。「クルクルドラヤーは必ず内側から入れて、根元側を起こしながらブローします。自然な立体感が出て若々しい雰囲気になれます」
最後に、空気感を入れる気持ちで手ぐしを通して崩せば完成!
ツヤっとした滑らかな質感を演出しながら、トレンド感ある外ハネミディに!
おすすめのくるくるドライヤーはこちら!
「復元スタイラーのドライヤーはとにかく低温なので髪の傷みが最小限に抑えられます。ドライヤーを当てる時間がついつい長くなってしまう不器用な方にもおすすめですよ」(三浦さん)
実は筆者、原稿を書きながら自分でも真似してみましたが、クセ毛の私でも簡単に今どきミディが作れて「え、こんな簡単なの!?」と感動! 朝からクセ毛と格闘していたのが嘘みたいです……。やはりブローの順番とテクニックってとても重要なのね、と妙に納得してしまいました。エイジングによる広がりや、毛先がまとまらない人にもぜひおすすめのブロー法です!
Salon data ・FaNNa ginza東京都中央区銀座4-8-4 三原ビル2F
tel. 03-6263-0371
【写真】40代でもツヤッツヤのストレートをつくるテクニック!
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取材・文/小澤佐知子
構成/國見香
前回記事「【2023年おすすめショート】40代が扱いやすいのはウルフレイヤー。簡単アレンジでさらにおしゃれの幅がアップ!」>>
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