⚫︎魚×コアラエリア・スタイリスト石川さんの場合


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おしゃれ顔に近いエリアの石川さんの場合は、王道のハイライトのなじませ方でした。
・Tゾーン、こめかみ、小鼻わき、あごと王道ゾーンにハイライトをのせて、フラットになりやすい顔立ちに立体感を加える
・パーツの凹凸感による影などがない顔立ちのため、シェーディングよりもハイライトを意識したほうが肌の美しさを引き立つことができる

 

⚫︎キリン×コアラエリア・編集部 常松さんの場合


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縦長感の強いキリン×コアラエリアは、ハイライト&シェーディングを均等になじませていくのがポイントのよう。
ハイライトやシェーディングは縦に伸ばさない。横広などコンパクトな範囲になじませてピンポイントでメイクする
横広を意識することで、顔の縦感を縮めつつ、凹凸感ある顔立ちに整えていく
目と目の間を離すように見せることで、おしゃれ顔に近づくため、顔の中心部分にシェーディングを入れて、奥まって見せる

ちなみに、イガリさんのアイテム選びのポイントとしては、
シェーディング→マットな質感のもの。目周りや細かなポイントには、アイブロウパウダーの明るめカラーを使うことも!
ハイライト→ゴリラタイプはパールが強めのものでもいけるようですが、他の顔タイプの方は、パールが強すぎないものを選ぶケースが。

 

ライターとして私が見てて感じるのは、顔立ちはもちろんですが、肌の質感(柔らかさ)によってアイテムの質感(ツヤやマット)も変えているように感じています。
このように、シェーディングとハイライトテクニックについては、奥が深い!
この先、もっと深掘りしつつ、エリアごとのポイントをわかりやすく体系化できるといいなと思っています。

次回からは、通常のbefore/after 連載に戻りますが、今回のイガリさん的な顔立ち論を深めて皆さんにわかりやすく説明できるようにしていけたらと思っています。
引き続き、応援やコメントいただけたら励みになります♡
ではまた次回!
 

【写真】ハイライトとシェーディングは顔立ちごとに入れ方が違うってホント?
▼右にスワイプしてください▼ 


撮影/柏原力
構成・文/畑中美香
 

 

 

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