いい言葉は気分を上げ、いい方向に導く
人は結構、言葉の影響を受けます。「かわいいね」と言われ続けると、本当にかわいらしくなったり、逆に「バカ」「デブ」なんて残念な言葉を言われ続けてしまうと、どんどん醜くなってしまったりするところも。
言葉は、人をいい方向に変える力も、逆に暴力にもなり得ます。だから、言葉の力は侮れません。
さらに、ひどい言葉は、心に“負の感情がない”と言えません。人に「バカ」なんて失礼な言葉を投げかけることに、抵抗を感じる人は少なくないでしょう。
それは、いい言葉も同様です。ただし、「鶏が先か、卵が先か」ではないですが、気分がいいから、いい言葉を発するだけでなく、いい言葉を発するから、メンタルがよくなっていくところもあると思うのです。
つまり、「いい言葉を言う→心がポジティブになる→前向きで愛のある行動ができる→物事がいい方向に進む」というわけです。
幸せになりたければ、まずは「言っても言われてもうれしい言葉」「気分がよくなる言葉」を使うところから始めてみるといいでしょう。
“文字そのもの”にパワーがあることも
言霊つながりで言えば、「“文字そのもの”にもパワーが宿っている」なんて話を聞いたことがあります。
おまじないとして、気になる文字を書いた紙をパソコンデスクの前に貼るのもいいかもしれません。
言葉、文字には、見えないパワーがあると感じずにはいられません。その力を上手に活用して、幸せの方向に向かっていきたいものですね。
【漫画】私の「言葉のパワーの活用法」
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