ウチノタオルとの出会いは、仕事で美白企画を担当していたとき。美白にこだわる方に何を使っているか取材したところ「ウチノのスーパーマシュマロタオルが肌に優しく、摩擦がないのが優秀」との回答が。なるほど、摩擦を避けるのも美肌の極意かと思いながら撮影用にリースしたタオルに一目惚れならぬ、一触惚れ。その後少しずつ買い足すようになりました。買ったばかりのフワフワが永遠に続く、とは言いませんが、何度洗ってもガサガサになることなくソフトで、吸水力も抜群。ウチノと他社製のタオルを重ねておくと、下にあっても家族はウチノのタオルを選んでいるのでやはりこのフワフワさ、どの年代も魅了するようです。
「奇跡のタオル」スーパーマシュマロの製法は特許取得済み
uchinoタオルの看板商品の一つであるスーパーマシュマロ。フワフワでボリュームがあるのに軽いので「奇跡のタオル」とも呼ばれ、ご存知の方も多いと思いますが、一般的なタオルの半分以下の極細の糸を無撚糸に加工し、毛足長く織りあげるという、特許取得した独自製法で作ったタオルです。
軽くてやわらか、吸水性が良く、乾きが早い、毛羽落ちが少ない、パイルが抜けにくいのが特徴。農薬や水の使用量を減らし、労働環境の向上に取り組むサステナブルコットンを使用し、赤ちゃんの口に触れても安全、皮膚が敏感な方にもお勧め。個人的に海外のバスタオルはその分厚さと重さで拭くにも巻くにもちょっと疲れてしまうのですが、このタオルだとノーストレス。水を含んでも軽いので、干す、たたむ、と意外に体力を使うタオル類の洗濯も億劫になりません。なにより、肌に触れたときの多幸感が素晴らしく、多少高くても肌に気持ちが良いまま長く使えることを考えるとコスパも優秀だと感じています。
“バスタオルを一回使ったら洗濯するか否か論争”がありますが、「スモールバスタオル」はまさに「一回使ったら洗濯派」に断然おすすめ。体と髪を拭くのに十分なサイズですし、フェイスタオルと同じように干せて、乾くのも早く、収納場所もとらないということで我が家では今後このサイズに統一していきたいと考えているほど気に入っています。
ちなみに、微生物(細菌・酵母・カビ)に関する各種試験を請け負っている微生物研究センターのウェブサイトでは「使用ごとの洗濯が望ましい」という結論のようです。
これから夏が近づきタオルの消費が増えます。フワフワのタオルって国籍も年齢も関係なく、老若男女を幸せにしてくれるアイテム。その上、洗濯にも強くて長い期間愛用できるから、贈り物にも最適です。商品にお手入れ方法がついていますが、一番フワフワに仕上がるのは乾燥機で乾かすこと。乾燥機を使えなくても干す前に10回ほどバタバタ振ってつぶれたパイルを元に戻すと良いそう。
日々ルーティンで使うものが気持ち良いと想像以上にご機嫌に過ごせるもの。タオルが変わると家族も意外と喜んでくれたりするので、ぜひ試してみてください!
撮影・文/中田ゆき
編集/國見 香
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