【庭小物の選び方1】<br />大きなテーブルがあれば、庭時間はもっと楽しくなる_img0
 

庭で過ごす時間の豊かさについては、この連載で何度も書いてきましたが、実際に欲しいものってなかなか見つかりませんよね。そこで、何回かに分けて、庭小物の選び方をお話したいと思います。

あまり広くない中庭やテラスの場合、小さな家具を置いてしまいがちですが、おすすめしたいのは大きなテーブルを1つ置いてみること。空間がコンパクトな分、そこが1つの部屋になって、さまざまな可能性が生まれます。家族みんなでご飯を食べるダイニングスペース、自由に仕事をする書斎スペース、趣味のものをつくるホビースペース、遠慮なく新聞を広げることのできるリビングスペースにもなるのです。

これは室内にも言えることですが、小さなスペースほど思い切って大きな家具を入れた方が良いのです。なぜなら小さいスペースの場合、居る場所はほとんど決まってしまうから。リビングも大きなソファをどーんと入れた方が、絶対にゆったり使えます。

写真のテーブルは折りたたみができて、なおかつ真ん中には穴が開いているので、パラソルを立てることもできます。折りたたむと天板と脚は別々に。狭いスペースに収納可能です。上質なチーク素材なので、屋外に置いたままにしておくと美しいシルバーグレーに変化していくという楽しみもあります。

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いろいろなシーンが想定されるときのガーデンチェアは、アームがあるゆったりめのものをえらびましょう。 このディレクターズチェアは折りたたみができて、テーブルと同じチーク素材。テーブル同様、色の変化も楽しめます。

そして、もうひとつ、スツールも活用してみましょう。
私が愛用しているのは、写真の透明なスツール。「ストーン」という名前です。
このスツール、普段は家の中で使っていますが、椅子としてだけでなく、
フラットなので、小さなテーブル代わりにもなるので、屋外でも重宝します。
軽くて運びやすいのもいいところ。
以前に、このコラムにも書いているので、参考にしてみてくださいね。

アウトドアリビングのある暮らしは、もう一つの豊かな時間。
あなたも早速、始めてみませんか。
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【庭小物の選び方】で紹介している家具や小物は、モダンリビングのオンラインショップで購入できます。
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【予約販売】
リビング・モティーフ オリジナル

チーク フォールディング テーブル

¥66000(税抜)


折りたたみができる、アウトドア・ガーデンファニチャーです。4人で食事ができるたっぷりとした大きさ。脚と天板は別になるので、収納に便利。天板にはパラソル用の穴も開いており、必要な時は、パーツを外し、パラソルを立てることができます。チェアと同じ上質なチーク材を使用。屋外に置いておくと、チーク材の油分が抜けて、美しいシルバーグレーに変わっていきます。

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【予約販売】
リビング・モティーフ オリジナル 

チーク ディレクターズチェア

¥ 41000(税抜)


折りたたみができる、アウトドア・ガーデンファニチャーです。フレームは上質なチーク材。薄くて丈夫なシートは通気性がよく快適に過ごすことができます。しっかりとしたアームがあるので、長時間座っていても疲れません。屋外に置いておくと、チーク材の油分が抜けて、美しいシルバーグレーに変わっていきます。その変化も楽しい。

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カルテル 

スツール ストーン

¥28500(税抜)


イタリアのカルテル社のスツール「ストーン」。オランダ人デザイナー、マルセル・ワンダースのデザインです。たくさんの幾何学模様がダイアモンドのようなきらめきを生み出します。室内用ですが、庭に持ち出して使うことも。高さ45センチ。座面がフラットなので、サイドテーブルとして使ったり、プランター をのせる台にしたりと大活躍します。ポリカーボネイト製。