ついに今月からTVアニメ放送スタート♡(MBS、TBS、BS-TBSのアニメイズム枠)
原作は、幅広い世代から熱く支持された青春アニメ「心が叫びたがってるんだ。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を手がけた脚本家・岡田麿里さん、作画は「それでも僕は君が好き」の漫画家・絵本奈央さんという豪華布陣で別冊少年マガジン連載中から話題になっていたこちら! しかも、アニメのオープニング主題歌はCHiCO with HoneyWorks♪
「文芸部の女子=過剰すぎる自意識、低めの自己肯定感を持て余す女子の集まり」、だいたい想像できますよね! いわゆる文学少女。活動は、性に関する美しくも官能的な文学的表現を朗読しあったり…なんとも濃ゆい趣味集団なのです(笑)。文学的表現としての性知識は異様に豊富という、高尚な趣味的部活動に思えたものの…
きっかけは、文芸部に所属する美少女・新菜の「死ぬ前にセックスしたい」発言。現実の恋も知り、部員たちは全ての美しい”恋”は、全て最終的にいかがわしい“性”にたどり着くことに気づいてしまい、関係性にも環境にも変化が訪れ始めます。
とにかく問題シーンが続出で、婦人世代もあっという間にあの甘酸っぱく生きづらかった思春期にタイムスリップ。読んでいてドキマギが止まらないですよ!
例えば、
思いを寄せる幼馴染みの男子の自慰シーンに遭遇したり、(恋は冷めるのか逆に燃えるのか?)
経験のためにネット経由で異性と会ったり、(高校生なので本当に心配!)
美人同級生のおっぱいと自分のを比べてモヤモヤしたり、
みっともなくて、はしたなくて、羞恥心でいたたまれない…嗚呼、青春です。
性の要素が入ったことで女同士の友情関係も変わっていったり、現実の性や恋に嫌悪感を抱いていた女子部員に初めての恋人ができたり、顧問と生徒の秘密の関係が進んだりと、……花園文芸部から目が離せません!
5人それぞれの荒ぶる魂の前途を祝したくなる作品です♡
一話無料公開をぜひチェックして!
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『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
原作 岡田麿里/漫画 絵本奈央 講談社
文芸部に所属する女子5人。「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。主人公・和紗は幼なじみ・泉の自慰を目撃した和紗は、彼への好意を自覚する。変化が訪れた二人の関係性が、彼女を思い悩ませる……。
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