今のような季節の移り変わりの時期。体温調整をしてくれる「カーディガン」はやっぱり頼れるアイテムだなと実感します。でも、いかにも“間に合わせ”な感じは嫌なんですよね。
ということで、最近の私的ヒットはジョンスメドレーの赤のカーディガン。コットン100%なので、暑苦しくないですし、赤でも「元気!」というより「シック」なんです。ブラックにもブラウンにも、グレーにもネイビーにもカーキにも合うところもお気に入り。
そんな赤のカーディガン。着回しだけでなく、アレンジも楽しんでます。
例えば「ななめたすき掛け」。
この写真は昨日のお昼に撮ってもらったもの。台風一過で、真夏のような湿度と気温だったので、カーディガンは、体温調整ではなく、撮影の日の“黒子スタイル”のアクセントになってもらいました。斜めにアクセントカラーが入ると、着痩せ効果もある気がします。
冷房の効いたスタジオでは「ボタンひとつ留め」で。
肩をしっかり守りつつ、袖に腕を通していないのがポイント。袖に腕を通してしまうと、「寒いから着てます!」感が強くなってしまうんですよね。ボタンを一つだけ留めて少し横にずらせば、ズレ落ちてくることもありません。オフィスでもおすすめなアレンジ。
あとは別の日ですが「ストール風横むすび」
袖の部分を結んで、横にずらしただけ。でも、この横にずらす、が大事なんです。ぐっとこなれ感が出るんですよね。こちらも暑い時間帯にバッグに入れて持ち歩くより、せっかくだからアクセントになってもらおうと思ってすることが多いアレンジです。
他にも、ボタンを全く留めずに肩にかけて着流したり、逆にボタンを全部留めてカットソーのように着たり。もちろん、普通に袖を通して着たりもします。シャツやタートルネックとのレイヤードもできますし、ジャケットの上にアクセントとしてプラスするのも素敵ですよね。うーん、やっぱりカーディガンってすごい!
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