ただいま2期生を募集中の〔ミモレ編集室〕(7月31日まで入会可能)。編集室メンバーの皆さんへ川良編集長から週課題として「ミモレの中で好きな記事、面白かった記事、心動かされた記事とその理由を書いてみよう」というお題が出されます。今日は、その中から共感の声が多かったものをピックアップしてご紹介します!

ヨガの魅力にあらためて気づいた吉川めいさんの言葉

@コリコさん

飽き性な私が珍しく7年も続けているヨガ。この記事を読んで、改めて「ヨガやっててよかった!そうそう、これがヨガの良さなんだよ!!!」と再認識し、身に染みた記事…それが「体の硬さは関係ない。ヨガとは体・意識・呼吸を合わせること【吉川めい】」

よく友達は「体が固いから、ヨガできないと思う」「痩せられる?」「スタイル良くなるの?」「食事管理してるからヨガの先生はスタイル良いのかな?」と、興味あるんだけど、その前に心のストッパーを出して遠まわしに私にヨガの感想を聞いてきます。

そんなときは「心と体と、そして時間を整えるのがヨガだよ。まずはやろう!」と言って、私主催のヨガサークルに誘いが、「もっと上手くヨガの良さを伝えられる言葉があるはず。なんだろう、なんだろう・・・。」と思っていました。

でもこの記事でさっぱりしました。解決です!

記事の中の吉川めいさんの言葉は、とてもシンプルですがヨガの大切さと素晴らしさを伝えられていました。特に私の心に響いた3つの言葉と私の感想を紹介します。たくさんの方へヨガの素晴らしさを日々伝えている吉川さんだからの言葉なのかもです。

・『ヨガはポージングじゃなくて心が大事』
→つい人とポーズを比べてしまう自分は、まずは自分を見つめることが重要なんですよね。最終的に『自分を自分が見つめてあげられる』、その感覚がヨガの楽しさ。

・『自分が「届く」と思ったところまで体が「届く」。意識の一致が大切』
→よく、ヨガを受けるときインストラクターが「呼吸を手の先、頭の先まで届けてください」と誘導します。自分が思っている以上に自分の体は大きく、そして呼吸も届けようと思えば届く。自分は全身で生きているんだ、って実感できるのがヨガなんです。

・『自分はもう力を持っているんだということに気づく』
→手が動き、先生の指導の声が聞こえ、足を地面に付き、体全体に呼吸できる。それだけで素晴らしいことなのですよね。

ミモレ主催の吉川さんのオンラインヨガを受けられるので、あとは体で吉川さんの言葉を感じます!

 

ドラマを見ていなくても楽しめる、さとゆみさんの「東京ラブストーリー」に感嘆!

@Chieさん

最近のもので最も笑った&納得した記事が、さとゆみさんの「『東京ラブストーリー』平成版と令和版はここが違う!女は、男は、どう変わった?」です。

実は私、「東京ラブストーリー」平成版も令和版もろくに見ていません。話題のドラマだったから「カンチ」「リカ」の名前と、とても大まかなあらすじくらいは知っている…かな? という程度の事前知識でしたが、それでもこちらの記事は「すごく面白い!」と感じたのです(前編にも増して!)。その理由は、さとゆみさんがとても詳しくかつ端的に、テンポよく平成版のあらすじを書いてくださっていたから。

さらに、「平成版リカと令和版リカ。ここが違う」の箇所では

(平成版リカ)女子力で可愛がられて仕事をとる
(令和版リカ)企画力で認められて仕事をとる

(平成版リカ)24時間、私だけを愛して。私だけを見て。
(令和版リカ)私をしばらないで。私を自由にさせて。

…と、とても分かりやすく比較していて。

面白いツッコミも満載で、でも最後には「う~ん。なるほど!」と深く考え、納得させられる――
読後感も爽快で、とてもうまく書かれているな~と感じました。「やっぱり、面白くて、得るものがある記事って最高」と思わずにはいられませんでした。さすがプロ…。

さとゆみさんの「令和版のカンチがリカを捨てるのは、リカの愛が重くなったからじゃなくて、カンチ自身も自立するから、なんだよね。」そんな考察に、男女の恋愛と自立という、切っても切れない関係について考えつつ、自分の若かりし頃を思い出したりして…。笑

ドラマを見ていた方であれば、私なんかよりもずっと何倍も楽しめるのでは…!?

アンミカさんが優しく包み込んでくれるような気がして

@ゆりさん

アン ミカ流 セカンド・ステージ
「キャリアを積む友人と比べて劣等感……アン ミカさんから届いたエール」

アンミカさんの回答には、いつも「なるほど」と思わせる言葉がつまっていて、何度も読み返します。現在の自分と相談内容が関係ないように思えても、アンミカさんの回答から、私自身が得られるものが必ずあります。

今回の回答の中で私が一番心に残ったのは「教養をもつと思いやりが生まれる」という言葉でした。

「教養がある人」、多くの人がそうなりたいと思っているでしょう。でも、実際にはかなり抽象的な表現です。そして、人は何か行動を起こす時、その目的や、その結果が何に役立つかを考えがちです。目的や結果があやふやな事に時間を費やすのは無駄なのでは、と思ってしまったり。そんな相談者のもやもやした気持ちを、優しく大きく包んでくれるような回答でした。

アンミカさんこそが、その言葉を体現されているように思えました。

女の子たちの活躍を後押しするために親の私たちができること

@ともみさん

教育ジャーナリストおおたとしまささんの著書『21世紀の「女の子」の親たちへ 女子校の先生たちからのアドバイス』2020年5月発売 の紹介です。

「21世紀を生きる女の子に、親はどう向き合う? 偏見を跳ね返す意志力の育み方」

この本は、2019年9月発売の『21世紀の「男の子」の親たちへ 男子校の先生たちからのアドバイス』と対になる1冊です。私も5月に買って、面白くて一気に読み、ブックレビューしたいと思っていたのですが、筆力不足で要約以上のものが書けず…。

著者の言葉を借りるとこの2冊は"これまで男女が置かれていた社会的立場の違いをスタート地点として、性別に関係なく個人がそれぞれの個性を存分に発揮して支え合って暮らせる社会を男女共通のゴールとする。異なるスタート地点から同じゴールを目指すわけだから、当然ながら男女の通るルートは異なる。2冊を合わせて読めば結局のところ、女の子も男の子も関係ない話に収束していく。"とのこと。

また、"親として気をつけなければいけないのは、子供の性別よりも、親自身のなかにあるジェンダー・バイアス。加えていうならば、性を女性と男性という二分法では語れない時代だということも忘れてはいけません。"と、はっとする頷き箇所の連続です。

この2冊がこれまでの一般的な教育本とちょっと違うところは、"男の子(女の子)の特性は〇〇だから〇〇"というよくある書き方ではなく、まわりの外的な環境要因、置かれている状況も含めて書かれているところ。ミモレの記事を読み、本を手に取る方がいたらうれしい♪と思い、長いですがコメントしました。

〔ミモレ編集室〕では、週に一度提出する「週課題」のほか、月に一度「編集・ライティング講座」があります。「編集・ライティング講座」では、バタやん先生が初心者でもわかるようにWebライティングの基本やコツを丁寧に・詳しくレクチャーします!質疑応答や原稿へのフィードバックもあり、文章を書くのが苦手という方でも安心してご参加できますよ。皆さん、この講義に参加していくたび、書く力が身につき文章力がグングンアップしているのが分かります!

第2期生の入会期間は7月31日(金)までです。
ご興味ある方は、ぜひご入会くださいね!


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