毎年恒例となりましたセンパイたちとの浴衣クルーズ。今年は無理かなあと思っていたのですが、8月30日にギリギリ滑り込みで行ってまいりました。今年最初で最後に着た浴衣合わせと、ヘアアレンジ&メイクについてご報告します。

今年着たのはこちら!

以前に竺仙さんで仕立てた琉球・紅型調の白地の浴衣です。

前回はピンクの帯を合わせていたんですけど、今年は髪色を明るくしたので、キリッと紺色の帯にしました。

こちらのピンクの帯も可愛いくてお気に入りなのですが、やっぱり3年前の写真って若いですね。今年は長め茶髪と相まって若作りっぽくなりそうだったので、渋い波柄の紺色にしてみた次第です(汗)。

今年こそ自分で着付けようとYouTubeのハウツー動画などで自主トレをしていたのですが……。やっぱり髪をアレンジしてもらいたいなあと思って、いつもの近所の美容室にお願いしちゃいました。

さすがプロの技。まるで長い髪をアップにしたかのよう。
サイドの髪を編み込んで、襟足の髪と一緒に小分けに結び、くるんと返してピン留め。やり方は聞いたものの自分では無理かも……。

「美容室 着付け ヘアアレンジ」などで検索すると「ヘアメ」っていうキーワードが出てくるんですね。調べたら、若い子たちがイベントに行くときに、ヘアサロンでヘアセットとメイクだけをお願いすることを「ヘアメ」と呼ぶらしく。「ヘアメ 2.5次元俳優」「オタ活  遠征 ヘアメ」などの検索キーワードが連なって出てきます。好きな俳優やアーティストの舞台やライブに参戦するのに、ヘアアレンジやメイクをしてもらうことのようです。

なるほど! なんて可愛い新習慣なの! と思ったわたくし。

推しと目が合うかもしれないし(多分みんなそう思ってる)、レスもらえるかもしれないし(ほとんど望遠鏡ごしだけど)、可愛いアレンジとメイクにしておくにこしたことないわ。

イベントに参加する“自分の容姿に”気合いを入れるということがとても気恥ずかしく、めんどくさくなってきている(歳と共に)今日この頃。張り切る楽しさを検索キーワードに教えてもらったのでした。

 

と、話が逸れましたが、いざ、クルーズの桟橋へ。

外出時はマスク必須な昨今。マスクにつきにくいマットリップ(アディクションのザ マットリップリキッド)をしっかりめに塗っていきました。ファンデーションも普段よりやや白く、しっかりお粉もはたいて。

先輩たちも続々と到着。

ミモレに仲間入りしお馴染みとなった松﨑センパイとVOCEの石井部長。
「今日のコーデ」用にせっせと写真を撮ってくれる松﨑センパイ。かたじけない。

今年もお世話になったのは、日本橋桟橋のエドベンチャーさん。
この夏は、宴会の屋形船がほとんど出ておらず、静かな水辺でした。
来年はまた華やかな夏が戻ってくるといいです。


バタやんとセンパイたちの浴衣スタイルいろいろ
▼右にスワイプしてください▼


前回記事「「秋色夏素材」に頼って、体は涼しく気持ちは秋へ」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る