コロナ禍で服装がより一層カジュアル化し、スニーカーの出番が増えた方も多いと思います。ですが、スポーティなアイテムだけにどんなアイテムをどのように取り入れるのがよいのか、大人にとっては難しいですよね。『おしゃれになりたかったら、トレンドは買わない。』の著者でもあるスタイリスト川上さやかさんに教えていただきます。

 

関連記事
スタイリストが黒い服を着る時に絶対やらない3つのこと>>


トレンドはローテクスニーカーからハイテクスニーカーに!

 

スニーカーの人気はまだまだ続いていますが、ここ最近ではもっぱらローテクスニーカーよりもハイテクスニーカーばかり履いています。ハイテクスニーカーは難しそうに見えるかもしれませんが、選び方に気をつければ大人でもさりげない雰囲気で楽しむことができます。
 

大人流ハイテクスニーカーの選び方、3つのポイント


①あえてスポーツブランドじゃないものを選ぶ
スポーツブランドのスニーカーの場合は、ブランドのロゴやマークが入っているものが多く、一気にスポーティ感が強まってしまいます。

②ソールは白
ソールが白のスニーカーは、私のように小柄(身長154cm)でも背を高く見せる効果があると思っています。黒ソールのものと実際に比べると、その違いは一目瞭然なので、必ず白を選んでいます。

③ブラウンやベージュが入っていると使いやすい
ブラウンやベージュを使っているスニーカーは、肌なじみもいいですし、洋服にも合わせやすいので便利です。
 

スタイリスト川上さやかさんおすすめのスニーカーコーデ

靴/アンアワーアンドアシャワー ニット/ロエフ スカート/アルアバイル バッグ/ジュリアマレスカ リング/マリーエレーヌドゥタイヤック

洋服はスニーカーから色を拾うのが簡単でおすすめです。このコーディネートの場合は、スニーカーのブラウンの色を拾い、同系色のキャメルのスカートを合わせました。

また合わせるボトムはロングスカートがカジュアルになりすぎないのでおすすめです。
 

大人向けのスニーカー選び見本帖。ヨーロッパブランドが推し

靴/アンアワーアンドアシャワー

先ほど紹介した3つの選びのポイントをクリアするスニーカーは、ヨーロッパブランドで探してみると見つかりやすいです。セレクトなどでぜひチェックしてみてください。
こちらはパリのブランド、アンアワーアンドアシャワー。白ベース+ブラウンで万能な一足です。今季は取り扱いがあるかわからないのですが、数シーズン前にアストラットで購入したもの。

/デイト

デイトはイタリアのフィレンツェ発のスニーカーブランドです。メンズにも人気のブランドだけあって、シックで控えめな色使いも魅力です。このスニーカーは、今季ウィムガゼットで購入しました。
 

身長154cm。スタイリスト川上さやかさんの小柄ファッション理論
▼右にスワイプしてください▼

 

<書籍紹介>
『おしゃれになりたかったら、トレンドは買わない。』
著者 川上 さやか 1450円(税別) 講談社

【目次】 「おしゃれ迷子を脱する4つの発想の転換」「おしゃれってこういうこと」など買い物以前の心得から、「プチプラ、セール活用術」「仕事服」「失敗しないアイテム選びの極意」など、ベーシックでシンプルなアイテムだけでおしゃれに見えるコツを丁寧に解説します。
スタイリストの川上さやかさんが朝、お洋服を決めるとき、どんな風に選んでいるのか? コーディネートのセルフダメ出しを実況中継! 今日の予定となりたいイメージにぴったりのコーディネートが決められる“チェックポイント”がつまびらかに!
会社員の経験に基づいた失敗しない買い物術の数々……。買ったけどあまり着てない服をつくらないための選び方、試着の際に見るべきポイント解説も。
長くスタメンとして活躍するアイテムとすぐにタンスの肥やしになってしまうアイテムはどこが違う? 着まわしやすいデザインや、お手入れの楽チンさ、流行遅れになりづらいものの見極め方などをアイテム別に徹底分析!


※掲載のアイテムのうち、価格の表示がないものは本人私物です。現在は販売していないアイテムもありますのでご了承ください。

撮影/目黒智子(人物)、武藤 誠(静物)
スタイリング・出演/川上さやか
ヘアメイク/桑野泰成(ilumini.)
構成・文/高橋香奈子

 

第1回「トレンドが変わってもスタイリストが4年以上はき続ける2本のパンツの色とデザイン」>>
第2回「グレーの復活はニュース!古く見えがちな配色と今年らしい着こなし方」>>
第3回「秋冬コーデをすっきり見せる2大アイテムは、白カットソーと艶ボトム」>>
第4回「アクセサリーのトレンドはネックレスに。レイヤードテクニックをプロが伝授」>>
第6回「万能なストレッチブーツってどんな靴?着回し力とすっきり見えがポイント!」>>
第7回「トレンドは買わないスタイリストがこの冬買うもの、去年と同じでいいもの」>>
第8回「コロナ後の仕事服、どれくらいのきちんと感がちょうどいい?【スタイリストの結論】」>>