こんにちはSHHOです。みなさん、「ホ・オポノポノ」って知っていますか? かわいい響きですよね。ハワイで流行の雑貨?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんよね。実は、私は毎日の生活の中や特に瞑想の前に「ホ・オポノポノ」をしています。

そう聞くと、「ストレッチのこと?」「特別な準備運動?」と、思う方も多いのではないでしょうか? 「ホ・オポノポノ」とは、ハワイに伝わるとても不思議な問題解決法。今回はその「ホ・オポノポノ」についてお話しようと思います。 

 


ホ・オポノポノと出会い、なくてはならない存在に


「ホ・ホポノポノ」との出会いは、20代の頃。友人に誘われて講義に参加したのがきっかけ。そこから本を読んで、とても感銘を受けたのを覚えています。その後、あるテレビ番組のサプライズで、「ホ・オポノポノ」の創始者・故モーナ・ナラマク・シメオナ女史の一番弟子であるKR女史とお会いすることができたんです!そのときハワイの海辺で一緒に瞑想をしながら、KR女史が唱えてくださったのが「ホ・オポノポノ」の「私は私」という詩でした。*ホ・オポノポノの公式サイトより引用

•    「わたし」(I)は 無より出でて 光にいたる
Pua mai au mai ka po iloko o ka malamalama,

•    「わたし」(I)は 息吹 いのちを育む
Owau no ka ha, ka mauli ola,

•    「わたし」(I)は 空(くう) 意識はるか超えた先の 空洞
Owau no ka poho, ke ka'ele mawaho a'e o no ike apau.

•    「わたし」(I)イドすべての存在
Ka I, ke Kino Iho, na Mea Apau.

•    「わたし」(I)は 水と水をつなぐ 虹の弓を引く
Ka a'e au i ku'u pi'o o na anuenue mawaho a'e o na kai a pau,

•    はてしなく続く こころとできごと
Ka ho'omaumau o na mana'o ame na mea a pau.

•    「わたし」(I)は めぐり入りて 出づる 息吹
Owau no ka Ho, a me ka Ha

•    見えず さわれぬ そよ風
He huna ka makani nahenahe,

•    ことば かなわぬ 創始の原子
Ka Hua huna o Kumulipo.

•    「わたし」(I)は「わたし」(I)
Owau no ka I.


その詩を聴きながら、涙があふれてきて止まらなくて……。とても不思議な経験をさせていただきました。あのときからずっと、「ホ・ホポノポノ」は私にとってなくてはならないものなのです。
 

 

すべての出来事は自分の記憶の再生で起こっている

 

「ホ・オポノポノ」は、昔からハワイに伝わる伝統的な問題解決法です。それを、ハワイの人間州宝で、伝統医療のスペシャリストである故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が、現代社会で使いやすいようにアレンジしたものが、今世界的に紹介されている「セルフアイデンティティースルー ホ・オポノポノ(SITH)です。

何だか難しそうと思うかもしれませんよね。でも、ホ・オポノポノはとっても簡単。どんな人でも、4つの言葉を唱えるだけで、悩んだり、考えたりせずに問題を解決することができるんです。まずはホ・オポノポノの問題解決法について、少しお話をしますね。

誰でも何か困ったことが起こると、「その原因は何?」「私の何が悪かったの?」「誰かのせい?」と、問題の原因や犯人を探そうとします。でも、ホ・オポノポノの考え方は、自分に起こるすべてのことは、すべて自己の責任。でも自分を責めるという意味ではありません。ホ・オポノポノでは何か問題が起きたり、自分が思うように生きられないのは、潜在意識の中にある記憶が原因だと考えています。私たちに起こることはすべて、過去、それは幼い頃からの想い出やトラウマだけでなく、潜在意識が体験したすべての記憶も含めたもの、そのすべての記憶の再生です。例えば、子どもを叱って後悔したり、仕事が上手くいかないのも遠い過去の「子供とうまくいかなかった」または「仕事で失敗した」などの出来事が潜在意識に蓄積され、それらが記憶として再生され、問題となって現れている状態なのです。ですから、潜在意識にある記憶を手放せば、誰でもハッピーに自分らしく生きることができます。その記憶をクリーニングするのがホ・オポノポノなんです。
 

【画像】SHIHOのハワイスタイル。ドレスから水着まで
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