突然ですが、私、寒さに鈍感です。寒さに弱い、大草コンセプトディレクターには、「そんな薄着で、鈴木ちゃん大丈夫なの?」とよく心配されます。でも、さすがに、この週末は寒かった……。まさに冬将軍が到来したような感覚。

そんなときは、洋服をたくさん着込むことも大事ですが、私は、肌が出る隙間をなるべく作らないように、小物を投入します。

この冬の相棒小物はこちら。じゃん!

 
手袋#アルポ
ストール#スロー

どちらもふわふわもこもこの、キャラメル色。ベージュ、カーキ、白、黒、グレー、ネイビーと、手持ちのワードローブのどんな色とも仲良く手を繋いでくれるので、重宝しています。

 

手袋は、上の写真だと分かりにくいかもしれませんが、ミトンタイプ。私、ミトンタイプの手袋が大好きなんです。フォルムが可愛くて♡ かぶせがないと、スマホの操作もそのままできますしね(笑)。これまで愛用していたミトンタイプの手袋が使い過ぎてクタクタになってしまったので、新しいミトンタイプを探しに探し、スピック&スパンのオンラインストアで見つけて購入しました。


ストールは、「THROW(スロー)」という日本のブランドのもの。2019年の秋冬にデビューしたばかりのブランドですが、ユニセックスで使うこともできるストールは、レディースだけでなく、素材やモノ作りに一家言あるようなメンズからも注目され、支持されていると聞きます。そう、THROWの最大の特徴はその「生地」! 日本の生地の産地として有名な「尾州」で織り上げた生地にこだわり、そこに「今」の気分が、ものの見事に投影されているのです。私がチョイスしたのは、カシミア100%の「SOPHIE」という名前がつけられたストール。長めの毛足が滑らかで柔らかく、ふんわりもっちりしています。私は、撮影でこのTHROWというブランドを知り、撮影後、ELLE SHOPで購入しましたが、今はSOLD OUTになっていました。改めて検索をしたら、アーバンリサーチロッソでもお取り扱いがあるようですね。別注色のNATURALも可愛い!


すみません、長くなりました。本当は、もっと奥深い「THROW」の世界を、もっと語りたいのですが、あまりにも長くなりそうなので、この辺りにしておきます。そんな、手袋とストールをつけた感じがこちら。

 

どちらも毛足が長くて、見ためも自分もあったか。ストールはシャギー加工がされているので、優しい光のヴェールで顔まわりが包まれ、表情まで柔らかく見せてくれます。


全身はこんな感じでした。
 

 

カーキとベージュのアースカラーでまとめた、私的には「ほの辛」なコーディネート。一つ一つの素材に表情があるので、締め色を入れなくても、立体感を出せたかなぁと。

まだまだ寒い日が続くと思いますが、みなさんもご自愛くださいませね!

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