みなさん、こんにちは。
季節がふんわりと春に向かったと思ったら、まだまだ2月中旬だという事実を突きつけられるような、体が縮こまるような寒い日がやって来たり。
日替わりの気候に、体もついていくのがなかなか大変ですね。
私自身も、何か様子が違っています。
地に足がつかないというか、お腹に力が入らないというか。
もともと寒い冬が得意ではないのですが、それだけでもない感覚です。
不調手前のなんとなくの違和感。
そんな時こそエネルギーに直結しそうな、わんぱくなものをもりもり食べて元気回復!と行きたいところですが、それとも違う。
無理には食べず、もう少し静かで、穏やかな方がいい感じ。どうやら、胃腸系が疲れている様子です。あるいは、いよいよ押し寄せて来たのか、更年期……?
確かに、撮影や入稿が続くと、時間も何も関係ない生活に。多少の無理をひょいひょいとかわしながら過ごして来ましたが、無意識のうちにエネルギーは出力の方が多くなる。
どうやって吸収して、畜エネルギーするか。それを意識的に行わないと、体も勘弁してよ、となってしまいます。もう20代や30代の頃とは明らかに違いますものね。でも、若かりし頃よりもむしろエネルギッシュに動く日もあるわけで。
そんなことがあって、そうか、まずは自分自身がアラフィーフレンドリーになることがとても大事なんだな、と思うようになりました。
私にとっての“心地良い”と“快調”をちゃんと更新しない、と。
そう思えるようになったのは、このコロナ禍での仕事のリモート化も一つの契機に。
打ち合わせの多くが自宅でできるようになり、「あれ?なんだかとってもいい感じの生活だ」と体も実感したのでしょう。湘南での生活を選んで、通うことを自ら選んでいたので、疑問にも、ストレスに思うことも全くありませんでしたが、「あれあれ?こんな選択肢があるなら、もうあれでなくていいよ」って主張している気がします。体も、気持ちも(笑)。
なので、湘南での日々は、その気持ちに素直でいようと、ますますノンストレスが加速しています。パジャマから着替えて、なんだったら眠れるくらいのリラクシングなスタイル(笑)。
でも一応。
スウェットパンツでなく、ニットパンツ。
トレーナーでなく、もこもこカーディガン。
ニットパンツは、ZARAのキッズ。一番大きなサイズです。
洗濯機でジャブジャブ洗えます。下にはシルクのスパッツを仕込んで、より暖かく。
カーディガンはベアフット ドリームズのもの。
ノーボタンのさらりと着られるものです。
インナーはNORCのロングTシャツ。肌触りが良くて、ごわつかず着やすい一枚。
春になるまであと少し。今年の冬は、残りもこんな気分でのんびりと調整しながら、エナジーチャージを心がけて過ごしたい気分です。
楽しいことを数えながら、くつろぎながら。
仕事もいいペースで、無理なく。
それが今はちょうどいい感じ。
では、また2週間後!
See ya!!
松井陽子
Yoko Matsui
Instagram: yoko_matsui_0628
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