最後通告をわたすつもりで、腹を据えて話す


そして最終段階は、どれだけ声を荒げられても、ゆっくりしっかり腹を据えてお義母様と話すことです。「コロナの状況が収まったら、最悪施設に入ってもらいます」という覚悟でお話しし、お義母様にも「今のままでは一緒に暮らせない」という危機感を持って欲しいと思います。これはなるべく冷静に話せるように自宅ではなく外の場所で、そして旦那様からお話してもらえるとよいと思います。

コロナ以降、これまで自宅にいなかった家族が家に増えたことで、今はspamaniaさんのようなお悩みを抱えている方も多いかもしれませんね……。
お義母様の状況がエスカレートしてから、もう1年。これ以上我慢をすることは現実的ではありません。spamaniaさんがご自身のストレスを軽減しながら、きちんとお話しができることをお祈りしています。
 

 

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取材・文/宮島麻衣

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