モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。44歳の彼女が、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。
大人気動画コンテンツ『眉とメシ』が人気のレッドパイン先生ことヘア&メイクアップアーティストの赤松絵利さんは、長年はまじのヘアメイクを担当。今回は、赤松さんが以前から提唱している“40代からは素通りできない顔”をはまじにレクチャーしてもらいたいと思います。
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ヘア&メイク赤松さん提唱の“素通りできない顔”とは?
はまじ:素通りできない顔ってどんな顔なの? 笑わせようとする面白い顔のこと(笑)?
赤松:違う違う(笑)。完璧に整った状態はキレイではあるんだけど、それ以上でもそれ以下でもなくて、ひっかかりがない。つまり、素通りされてしまうんですよね。だから興味を持ってもらう、相手が何か気になってしまう顔をメイクで作っていくということ。特に40代以降、大人になればなるほど、これまで生きてきた経験が顔にも表れて、個性が際立ってくるとき。それなのに、ただキレイなだけのメイクで埋もれてしまうのははもったいない!
はまじ:なるほど。“素通りできない”というのは、個人の個性を際立たせたメイクなのね。でも、私はそんなにばっちりメイクする派でもないけれど、大丈夫かな。
赤松:大丈夫!決してばっちり濃いメイクをしようってことではないの。使うものはいつも使っている手持ちでOK。ただ、使う場所がちょっとだけ違うの。いつもと同じようで、いつもとは違う顔になるはず。早速、始めようか!
はまじ:わー!楽しみ~。
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