青木さんのダイエットを支えたおやつはコレ！

西澤さんの指導を受け、おやつ選びを変えた青木さん。2ヵ月目に行った西澤さんによる食事の状況チェックでは、青木さんからこんな報告が。

青木さん：前はポテチを１袋丸ごと食べていたんですが、それをやめて、糖質が少ないスナック菓子を選んで食べるようにしました。ポテチをやめたら、前みたいに体がむくまなくなったんですよね。ポテチは、その瞬間の食べたい欲望を満たす以外、食べてもあまりいいことがないなと気づきました。

西澤さん：ポテチは塩分が多くてむくみやすいので、やめればむくみが解消して、それだけでやせやすくなります！

青木さん：最近は、コンビニでも低糖質のおやつが意外といろいろ売っていて、種類も多いので、そういうものを選ぶようにしました。あと、チョコをカカオ70％以上のものに変えて、フルーツも意識して食べるようにしました。

西澤さん：おやつの内容が前とずいぶん変わっていて、すごくいいです！

青木さん：たまにチーズケーキは食べたりしましたが……。

西澤さん：チーズケーキは、たんぱく質が摂れるのでケーキの中では良いですね！

青木さん：あと、前みたいに一気にたくさん食べなくなりました。舞台の稽古中は、稽古場にお菓子がいっぱい置いてあるんですが、前と違って、コロナ感染対策のために小分けタイプのお菓子が置いてあるようになったので、食べるのを１個だけにしたりとか、量を抑えやすかったです。

西澤さん：ちょっとずつ食べれば、体を動かして、摂ったエネルギーをすぐ消費できますし、血糖値が急激に上がらないので、とてもいいと思います。

青木さんが、実際に食べていたのが、以下のようなおやつ。
 

 ハイカカオのチョコレート 

 カナエバー 

 低糖質スナック 

 フルーツ 

このようにおやつを変えたこともあって、青木さんは、3ヵ月目に見事、7kgものサイズダウンに成功。

「西澤さんの食事指導を受けてから、コンビニでも、前のようにジャンクなものでなく、からだにいいものを選ぶようになったのが大きな変化でした。
からだにいいおやつは、味はイマイチだと思っていたのですが、最近はおいしいものが多いことも新たな発見でした。一気に食べるのではなく、量を抑えながら食べる習慣も身につきました。

ジャンクなおやつを食べていたときより、むくみだけでなく疲労感もなくなってからだが楽になったので、自然にそういうものを食べたいという欲望がなくなっていったので無理なく続けられましたね。
今回、おやつを我慢しなくても、選ぶものを変えるだけでやせられるんだなとわかったのも大きな収穫です！　今後も続けていきたいです」（青木さん）

青木さんが実践した、詳しい食事法は、『体脂肪計タニタ社員が毎日やってる タニタサイズ＜タニタ製エキスパンダー付き＞』（講談社）で紹介されているので、要チェック！
 

青木さやか Sayaka Aoki
1973年、愛知県出身。フリーアナウンサーとして活動、その後タレントの道へ。以降、バラエティ番組やドラマ、エッセイの執筆など幅広く活躍中。近年はYoutubeチャンネル「犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方」などを中心に、動物の保護活動にも力を注いでいる。2020年12月にはニール・サイモン作、三谷幸喜演出の舞台『23階の笑い』に出演した。今年5月にはエッセイ風小説を出版する。
 

 

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