パリ在住のミモレ人気ブロガー大熊洋子さんがお気に入りのライダースジャケットとワンピースの着こなしを紹介します。

「簡単で楽ちんなのに何故かお洒落」なパリジェンヌ流ワンマイルコーデ_img0
 

辛口ライダースに甘口ワンピースは私の大好きな春の定番コーディネート。お出かけの減ったコロナ禍にだってホワイノット!

 

簡単で楽ちんなのに、何故かお洒落に見えてしまうというマジックは、ワンマイルウエアに好都合じゃないか。利用しない手はない。気分がクサクサしていたここんとこ幾日かを打破すべく、まずは装いから始めよう、と思った。

「簡単で楽ちんなのに何故かお洒落」なパリジェンヌ流ワンマイルコーデ_img1
 

手に取ったのは、メドモワゼルパリのロマンチックなワンピース。ギャザーがたっぷりで二枚仕立ての身ごろは、かなりのボリュームが出るのだが、タイトなライダースを合わせれば、たちまち良いバランスに。

「簡単で楽ちんなのに何故かお洒落」なパリジェンヌ流ワンマイルコーデ_img2
 

足元は、最近の記事で大草さんもとり上げていたコンバース。そういえば私も持っていたっけ。何だか急に履きたくなった。

ハイカットのアイボリー。オールスターのマークが、さりげなく踝の内側に付いているのが良い。ハイテクスニーカーには無い素朴さと野暮ったさがあるのが良いんだよなぁ。

「簡単で楽ちんなのに何故かお洒落」なパリジェンヌ流ワンマイルコーデ_img3
 

一日を気分良く、気持ち良く過ごしたい。努力をしないとそうならない日が来るなんて、昔は考えもしなかったけれど、幸い私にはファッションの神様がいつだって一緒に居てくれて、しなやかな強さとエネルギーを与えてくれる。

大熊洋子さんの最新ルック
▼右にスワイプしてください▼


前回記事「大人に似合うボーダートップスの選び方は? パリジェンヌ流「大人マリン」の作り方」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る