アレンジ3 前髪上げ&前髪分けできりりと

前髪をグッと立ち上げておでこを全開にするとややメンズっぽく。夏らしくもありますね。
前髪にもパーマをかけてもらったので、生え方のクセを気にせず、右にも左にも分けられるようになりました。

髪全体は最初のウェット仕上げの手法でややタイトに仕上げました。
前髪の立ち上げは、バームを馴染ませてから、軽くドライヤーの熱を当ててフィックスしています。

<使ったアイテム>

万能バーム。リレイ トリートメントバーム

あまりカール感を出さず、前髪をピタッとおでこに沿わせて左右に分けたいときは……

先程のバームを指先につけて、顔まわりの毛束を撫でつけるようにおでこに沿わせていきます。
耳前の髪と襟足の髪も、バームで耳周りに沿わせます。
 

「もみあげと襟足さえまとまっていたらボサボサに見えない」というのは鉄則のようで。仕上げにどの美容師さんもこの2ヵ所を指先に残ったスタイリング剤で整えてますね。手を洗う前にぜひやってみてください。

できた!

シャツ/イザベルマランエトワール

パーマが落ちてきたらどうすれば良いかなど、この先も研究あるのみですね。

髪型研究員・バタやんのヘアセットがうまくできるようになるコツは2つです。

1.切ってもらった美容師さんにバリエーションを徹底的に聞く

「ツヤツヤにしたい時はどうすればいいんですか?」「仕事でキリッと見せたいときは?」「ふわっとラフに仕上げるには?」「夜までペタンコにならないスタイリング剤のつけ方は」などなど、思いつくシチュエーションをぜんぶ質問します。クールに見せたいときと可愛く見せたいときの両方の前髪をやって見せてくださいとか……時間の許す限り、この長さ・髪型でできるバリエーションを実際につくって見せてもらいます。

2.おすすめのスタイリング剤を写真に撮る

さらに上のヘアスタイル別におすすめのスタイリング剤を聞きます。その美容室で売っていたら買って帰るのが一番です。でもサロン専用で買えなかったり、高かったりもするので、写真撮ってもいいですか?と聞いて、記録しておきます。ミルクタイプとかバームタイプとか剤系の種類を聞くことと、どのくらいの量をどうつけるのか(指先か、手のひら全体か、スプレーするのか、ドライヤーの前か後かなど)を聞きます。


髪型を変えた直後って、新しい自分の姿に気恥ずかしい気持ちでいっぱいで、さっさとお会計して帰りたい気持ちになるんですけど(汗)。そこをグッと照れくささをおさえてたくさん質問すると、美容師さんは意外と意気揚々といっぱい答えてくれます。
明日からは自分で独り立ちしてセットしないといけないから、思う存分プロに聞けることは聞いて帰って良いと思います!

 

バタやんのパーマアレンジいろいろ
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