パリ在住のミモレブロガー大熊洋子さんが、ヴァカンス先のマヨルカ島でのコーディネートを紹介します。

前回に引き続き、マヨルカ島からお届け致します「Hirokoさんの今日のコーデ」。今回は特別に、スペイン製パリジェンヌのマルガさんにも友情出演して頂きます。

スペイン製と日本製、二人のパリジェンヌコーデ@マヨルカ島_img0
マヨルカ島の南部、サンタニーのマーケットにて。連れがお買い物をしている間に、密を避けるべく犬の散歩を。オーガニックスーパーの店舗裏には素晴らしい中庭が。

あれれ?このワンピース、見たことあるわぁ! なんて思ったミモレッタさん、そうなんです。以前にも、パリの早朝カフェデートの巻で身につけていた物です。

都会の生活とリゾートライフでは、身につけるものも全く変わっていきますが、この一着は、どちらの場でも万能選手。クルクルっと纏めて、スーツケースの脇に収め、旅には必ず持参しています。

 

さて本日の主役、マヨルカ島でセレクトショップを経営されているミモレ世代、マルガさんの登場です!

スペイン製と日本製、二人のパリジェンヌコーデ@マヨルカ島_img1
婦人服と子供服のセレクトショップ・ボーヴァレ(Beauvalais)のオーナー、マルガレートさんはミモレ世代、五歳の男の子のお母さん。

私のパリブログでは、去年もご登場頂いているのですが、いつも素敵な着こなしに目がハートに。彼女のインスタ兼オンラインショップには、ロマンチックな写真が沢山。ご自身がモデルをされています。

今シーズンのお勧めブランド、マドリードに本拠地を置くジョセフィーヌ(JoSephine)のコンビネゾンは、今一番のお気に入りだそう。

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ジョセフィーヌの特徴は、どこかノスタルジックなファブリックに細部の刺繍模様。マルガさんのコンビネゾンにも、袖口に星のモチーフが施されていました。可愛いっ!
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足元にはイビザ島で手作業にて作られているというエスパドリーユ。繊細で可憐なデザインは、華奢なマルガさんの足にピッタリで、まるで誂えたかの様。

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エスパドリーユのブランド名を忘れてしまったというお茶目なマルガさん。とっても履きやすいのよ! と仰っていました。私も欲しいな。

一年振りの再会に喜び、去年と変わらないガールズトークに花が咲き、お互いを労い合いました。

「ね、時は過酷に進んだけれど、実際のところ、私達は何も失っていないのよ!」
 

Hiroko

Marga

エスパドリーユ#イビザ島で購入

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