急に冷え込みましたね。秋から冬にシフトするこの時期に、アウターなしで、厚手のニットだけを着るコーディネートが好きなのですが……。先週、そのコーディネートをしていたら、「あれ? 上着は?」と行く先々で突っ込まれてしまいました(汗)

さてさて、そんな突っ込みを受けた、先週のコーディネートがこちら。

 

お気に入りの、ざっくりとした、イウエンマトフのニット。かなりボリューミーです。春先に買ったもので、春先はインナーをタンクトップにしていましたが、この日は、薄手のタートルネックカットソーを仕込んで秋仕様に。

 

後ろから見ると、こんな感じ。襟元も大きくあいていて、ヒップがすっぽり隠れる丈です。

 

ボトムスは、再入荷を待って購入した、プラージュのベイカーパンツ。プラージュは、私のような小柄さんに優しい、34サイズからの展開なので、よくチェックしています。このベイカーパンツは、大好きなハイウエストに、脚のラインをひろわないやや太めのシルエット。ひとめインスタライブで見たときから、「欲しい!」と思っていたのですが、見ると大体売り切れで……。でも、諦めずにこまめにチェックしていたら、再入荷されていたので、即ポチりました。

 

丈もそこまで長くなく、身長152cmの私でも、お直しナシでスニーカーがはけます。この日は、あえて3回くらい裾を折り返し、ソックス×サンダルで足元を軽く仕上げてみました。そう、8月の終わりの記事でご紹介した、季節の変わり目に効く、「洋服が軽かったら、足元を重く。洋服を重くしたら、足元を軽く」のスタイルです。このときは、夏から秋への変わり目でしたけどね……(汗)

足元のUPはこんな感じ。

 

本当のことを言うと、ソックスはカシミヤ混などの、ふわふわあったか系のベージュまたはグレーにしたかったのですが、手持ちがなく……(急ぎ、探すぞー!)。万能な白のコットンにしました。

雨の日は、こんな感じの重めの、レースアップブーツを合わせたりも。この写真を見て、今思ったのですが、ロールアップではなく、パンツの裾をブーツの中にインしても良かったかも!

 

夏のようにサンダル一択、とはまた違う、秋冬の足元。暖かさも必要だし、頭を悩ませることも多い足元問題ですが、きっと正解はいろいろ。「どちらが正解?」なんていう記事タイトルをつけておいてなんですが、正解はいろいろ。今年の秋冬も、さまざまな足元のおしゃれを楽しむべく、靴下&タイツ研究に勤しもうと思います。

鈴木亜矢子の最新コーデ
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