8月も後半になり、日が沈む時間も早くなり、少しずつ秋の気配を感じますね。なんだか寂しい気持ちもありますが、秋はおしゃれが楽しい季節! 少しずつ秋仕様にシフトしています。

先日、とあるブランドの撮影をしていて、大草コンセプトディレクターに取材をしたとき。夏から秋への移り変わりの時期は
・洋服が軽かったら、足元を重く
・洋服を重くしたら、足元を軽く

というバランスがおすすめ、という話を聞きまして。なるほど! と思い、早速実践。まだ、洋服を重たくする(長袖を着たり、素材を厚くする)には暑かったので、前者の方からトライしました。じゃん!

まずは洋服↓

 

半袖のダンガリーシャツ×デニムパンツの、「夏!」なスタイルのままです。シャツのボタンは3つあけてデコルテの肌分量を多めに。裾はタックインしてすっきり。バッグもクリーンな白。真夏は、ここに、ティキーズのビーチサンダルを合わせたりしていましたが、今回は……

 

クリスチャンルブタンの、レオパード柄のバレエシューズを合わせました。このバレエシューズ。もう何年はいているのでしょう。メンテナンスをしながら、大事に大事に、たくさんはいています。メインの素材が何だったかは忘れてしまったのですが……(汗)。短いけれど、少し毛足のある素材。今までも真夏以外ははいていましたが、やっぱり、夏中出ていたつま先が隠れると気分が変わりますね。

全身で見るとこんな感じ↓

 

引きで見ると、微差ですが、やっぱりつま先が隠れているって大きい気がします。(繰り返し。笑)

 

あとは、こんな風にTシャツ×パンツのときも、同じ、クリスチャンルブタンのバレエシューズを合わせてみました。

 

iPhoneのカメラレンズが広角だからか? やたらと脚が長く映ってますが……、NO加工です(苦笑)。ベージュのロゴTに、リネン混のパンツを合わせた、ワンカラーコーディネート。あまり見えませんが、足元のレオパード柄が馴染みつつ、アクセントとしていい仕事をしてくれます。そうそう、レオパード柄って、難しそうに見えるけれど、基本的にベージュや黒で描かれているので、ベーシックカラーとは相性が良いのです。私も、靴以外にも、に、バッグにと、小物類でよく投入しています。

さてさて。もう少し涼しくなったら、もう一つの「洋服を重くしたら、足元を軽く」をやってみよっと!

鈴木亜矢子の最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼


前回記事「オーバーオールにはまった、2021夏」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る