ファッションPRから料理家まで幅広く活躍する杉山絵美さんが、地球にも身体にも優しい週1ヴィーガン生活を提案します。

 


関連記事
【インタビュー】「ジョン・レノン一家との出会いが原点。料理家が週1ヴィーガンに目覚めた理由」はこちら>>

 

食欲の秋といいますが、コロナ禍で増えた体重を戻すべく、友達たちとダイエットをしています。お魚やお肉なども少量取りますが、お野菜中心で夜はできるだけ腹7分目に抑えるという簡単なダイエットです。あとはトレーニングで汗をたくさんかく! スポーツの秋でもあるのでたくさんスポーツしてカロリーを消費します。野菜中心といっても目にも華やかなお皿にして歯応えもあり、満足感のあるお料理をいただきます。スーパーに美味しそうな蕪が並んでいるので蕪の身と葉っぱをつかって、冷蔵庫に眠っている昆布の佃煮でソースを作りました。ぜひ試してみてくださいね。

蕪と昆布のカルパッチョ


◾️ 調理時間 5分

材料(2人分)
・蕪(葉っぱ付き)1個
・ミニトマト 2個
・昆布の佃煮 3〜4枚(大さじ1位)
・オリーブオイル 大さじ1

How to cook
1. 蕪はよく洗い、茎の部分は小さく刻み、蕪の身は2mmくらいにスライスする。トマトはスライスする。

 

2. ソースを作る。昆布の佃煮をみじん切りにして分量の半分のオリーブオイルと混ぜる。

 
 

3. お皿に蕪、蕪の茎、トマトを彩りよく盛り付け、昆布ソースをかけて、残りのオリーブオイルを全体にかけたらできあがり。

 
 


Point
蕪は薄くスライスした方が美味しいですが、少し厚目にスライスしても食べ応えがあります。気になる方は蕪の皮を剥いてもいいですが、皮にも栄養があるのでまるごとスライスするのがおすすめです。

Make your own
昆布の佃煮の代わりに、塩麹や醤油麹で代用してもいいです。蕪の代わりは大根、ズッキーニなど。お好きな冬のお野菜で作ってみてください。彩と盛り付け次第でおしゃれになりますよ。


【レシピ集】目にも舌にも美味しいヴィーガンレシピまとめ
▼横にスワイプしてください▼ 

 
写真/杉山絵美(料理)
食材協力/Oisix

 


前回記事「かぼちゃ丸ごと!簡単でヘルシーなハロウィンのご馳走レシピ」>>