前回ご好評いただいた風呂敷の結び方、あまりにも簡単で驚かれたと思います。

今回は応用編として1回目とは違うバッグの作り方2つと、私が個人的にいつも袋に困っていたワインの包み方もレクチャーしていただきました。


1つ目のバッグはショルダータイプ。
応用編といっても、前回教えていただいた真結びだけでこんな風にアレンジできちゃいます。中身があまり重くならなければ、バッグは家にあるスカーフでも作れそうです。

 

ワンショルダーバッグの作り方

手土産ワインの持ち運び、専用袋がない時どうしてる?スライダー1_1
手土産ワインの持ち運び、専用袋がない時どうしてる?スライダー1_2
手土産ワインの持ち運び、専用袋がない時どうしてる?スライダー1_3
手土産ワインの持ち運び、専用袋がない時どうしてる?スライダー1_4


2つ目はカゴバッグを使った方法。
カゴを入れると底が安定するのでよりバッグ感が増します。気の利いたプレゼントを包んで風呂敷とカゴごとお渡しするのも素敵。


カゴバッグの包み方

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さて、3つ目はお待ちかねのワインの包み方。 家にストックしてあるものを持っていく時に専用の袋がないことも多く、またそのためにすぐ捨てられる運命の袋を買うのもなんだか後ろ髪ひかれる思いがあり、いつも良い方法はないかとここでもモヤモヤしていたので解決できてとても嬉しい! 紙袋より持ち手が安定するので運びやすく、とってもおすすめです。


ギフトにもおすすめ
ワイン(2 本)の包み方①

★おすすめサイズ:70cm幅
 

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ワイン(1 本)の包み方
★おすすめサイズ:70cm幅

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番外編:コレができると楽しい!真結びのほどき方

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手土産ワインの持ち運び、専用袋がない時どうしてる?スライダー5_5


白澤さんセレクト・おすすめ風呂敷

はっ水加工されたアクアドロップ(右)や「ミナ ペルホネン」とコラボした刺しゅう入りのもの(中央)など素材もデザインもさまざま。

活用の幅が広い上に拍子抜けするほど簡単なアレンジ法に大感激の取材を終えた途端、どうしても欲しくなって美しい風呂敷が並ぶ売り場に夢中になったのは言うまでもありません。
風呂敷というと地味な和柄を思い浮かべがちですが、国内外のアーティストとのコラボレーションで生まれた華やかなプリントや繊細な刺繍のものなど、目移りするほど素敵なデザインのものばかり。
個人的には撥水加工されたポリエステル生地がスルスルとしていてとても使いやすく感じたので、まずは70cmと100cm幅の撥水シリーズを連れて帰りました。
早速バッグに忍ばせてみると、中をのぞくたびちらりと目に入る柄に気分上々。バッグや包みとしてはもちろん、天気の良い日の敷き物代わりにも活用できそう、とワクワクしながら新習慣を楽しんでいます。

今回お世話になったのは
『むす美』東京

ふろしきメーカーの山田繊維が運営する風呂敷専門店 『むす美』。店内では風呂敷の販売のほか、使い方を学べるワークショップやセミナーも定期的に開催されている。

白澤さんが体験した風呂敷の包み方をもっと見る
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撮影/片岡祥
構成/出原杏子

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