自分にとって凸凹のボコを知る。欠けていることが強みになる!


手相にはその人の強み弱みが分かります。
それこそ生まれ持った弱み、苦手なこと、自分にとってはマイナスだと思っていることがよく分かります。
どうしても人は良い面、強みばかりに目を向けてそこを伸ばそうとしたりそこばかりを使おうとしてしまいます(でもそうするとバランスは悪くなってしまいます)。

本当に強みになるのは自分の弱みを知っていることなんです

 

弱みを見ないまま強みだけで進んでも弱みはあるままです。
いつまでも気にしちゃったり、そんな自分を責めてしまったり……。

自分にとって苦手なこと、もともと持ち合わせていない部分、ボコの部分を知ることはそれを受け入れることになります。
弱みや苦手なことは「そういうとこも私にはあるよね」と気にしなくなります。
そうするとそのボコ(弱み)を埋めようと頑張らなくなって、余計な力が抜けてより自分らしく本来のデコ(強み)がさらに輝いたりします。

 

例えば……

体力が元々ないのに無理にがんばってしまう
人にそんなに興味はないのに八方美人
やりたいことを無理に見つけなきゃと思ってしまう

などなど、手相にはその人のボコの部分がしっかり刻まれております。もちろんデコも!
「私やっぱりそうだったんだ!」と自分を知ることで、なんだか妙に気が楽になったりします。