ミモレで2021年に公開された記事のうち、特に人気があったものをご紹介します。よろしければぜひご一読ください。
ステイホームにより、ふたたび火がついたと言われる韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが……なんと言っても女性を魅了するのは、見目麗しき韓国俳優たち。
韓国ドラマに没頭しながら、疑似恋愛でこっそり恋心を満たしている方も多いと聞きます。
当記事は、韓国料理エッセイストでもあるライター・小澤サチエが、韓国俳優やドラマの魅力を語ります。
『イカゲーム』の世界的ブームから間もなくして、韓国で大ヒットした作品がありました。ハン・ソヒ主演の『マイネーム:偽りと復讐』です。
ハン・ソヒといえば、『わかっていても』で、モテ男とのセフレ関係に悩む女子大生ナビを好演したことが記憶に新しいですね。今回はガラリと役柄を変え、犯罪組織に属する主人公役として激しいアクションに挑戦。
基本的にラブコメ専門の私は、アクションものがそもそも苦手です。ところが10月に配信された当時、韓国ではイカゲームに次ぐ勢いで大きく話題になっていた……というので、さすがに気になって観てみたのです。
結果的に、私にとっては2021年 No.1ドラマとなりました。そして今年一番泣いたドラマです。涙も声も枯れるのではないかというほど、号泣しました。
私だけでなく、周囲にはこのドラマにハマったという女性が続出。そしてそのうちの多くが口を揃えて「深刻なロスに陥った」と言っていました。
実は私も重症レベルのロスに陥ってしまい、最終回を見終えてから数日間メソメソしていました……。
残酷なシーンも多く、激しいアクションもののドラマにもかかわらず、どうして私たちが夢中になってしまうのか、その理由を紐解きます。
「自分の身は自分で守る」最高にカッコイイ女主人公
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