「あまりにもぴったりで快適！」お店でプロに選んでもらったパラブーツ

ファッションスタイリスト佐藤佳菜子さんが日常のおしゃれについてのアイデアや思いを綴る連載です。

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先日、結婚と夫婦の雰囲気について思い切ってお話したら、たくさんの方からメッセージやコメント、リアクションをいただいてとても驚きました。読者のみなさまにとってはどうでも良すぎるわたしたち夫婦の話、たのしく読んでもらえるか、もらえないか、正直半々かなぁ、と思いながら書いたのです。

でも、みなさまも当然大人の女性で、スイも甘いもいろいろな経験をしていらしてて、結婚に関しても大先輩からもメッセージをいただき、結局、なんだかわたしが励まされてしまいました。あたたかいなぁ。

こうやってmi-molletでも連載なんぞをやらせていただいていますけど、中身はただのポンコツです。これからもたまには、ファッション以外のことも書いてもいいのかなという気持ちになりました。

さてさてさて、そういえば最近、パラブーツ青山店で靴を試着しようとした際に足を計測してもらい、はじめて自分の足のサイズを知りました。右は22.1cmで左は21.9cm。わたしは長年、自分の足は22.5cmだと思っていました。うそでしょ。

そして、この子を買いました。

最近オンラインショップで靴を買うこともよくあったのですが、お店で選んでもらった靴のサイズがあまりにぴったりで快適で、やっぱり店頭でサイズを選べることの贅沢さ、それから、オンラインでは味わえない、かゆいところに手が届く丁寧な接客のすばらしさ。なくなっていってしまうのは、さみしいなぁと。

メンズっぽいのにおじさん過ぎない品があって、適度に重いボリューム感がとてもイマドキで使いやすい。黒い靴はローファー一辺倒だったわたしのワードローブのいい活性剤になっています。

今週のお犬様は、床に置いてあった姪の新しいリュックに試乗するピグミ。ぴぐちゃんは袋物ファンで、自分の移動用バッグも少しでも見かけようものなら、もう入りたくて入りたくてたまらない。どうですか、新車の乗り心地は。

ワルクナイ……

さてご婦人方、寒くなりましたが、今週もいろいろがんばりましょう。
週末まであともう少しです。
 

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