冬の足元問題。気候変動や自分自身の体調・状況によっても、答えが変わってくるので、つきることのない永遠の課題なのかなって思っています。
かくゆう私、今年はブーツに頼りきり。ロングソックス感覚ではけるニーハイブーツのほか、ショートブーツレースアップブーツを活用。ほぼ毎日、ブーツ、ブーツ、ブーツの日です。

ブーツのときも、もちろんソックスをはきますが、ほぼほぼ見えないことが多いので、正直、そこまで気合いを入れていません。生活必需品としてまとめ買いしている、無印良品の「足なり直角ソックス」を愛用しています。もちろん、これはこれで必需品であり、MY BESTでもあるのですが。

ただ最近、冬の足元問題の企画をやり、ソックスのおしゃれも、冬ならではだし、やっぱり可愛いなと思いまして。秋に購入して開封していなかった2足を、いそいそとおろしてみました。

1つめはこちら。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img0
 

こちらは、マルコモンドというブランドのもの。なんと、こちら1足で¥3960(税込)。タイツではなく、ソックス1足に4000円弱かぁと、正直躊躇しました。が、大草コンセプトディレクターが、すごくはき心地が良かったと言っているのを聞き、一度、試してみようと、清水買い。

 

結果、買って良かったです! 薄手なので、靴の中で足が窮屈になることもなく、足の甲のところが変にぼよぼよすることもなく。吸湿・保湿力に富む、上質なシルク混なので、変な足汗をかくこともなくて。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img1
 

とある日は、こんな風に甲の浅いバレエシューズと。なんでも、靴下のつま先を閉じる際、上下の編み目を一目ずつ合わせて丁寧に縫っていくから、縫い目にゴロつきが出ないのだそう。シルクならではの上品な光沢感も◎。

この日の全身はこちら。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img2
 

カーゴパンツ×ソックスと、アイテム名だけ聞くとカジュアルな印象が強いのですが、この高級ソックスのおかげで大人仕様になっているかなって。そう、ディテールにこだわりがあると、ぐっとクラスアップされるのですよね。うん、これは投資したかいがあったわ♡

2つめはこちら。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img3
 

ブルーフォレのアルパカウールソックスです。こちらは、ユナイテッドアローズで購入しました。ブルーフォレは、タイツや白の薄手のタイプを購入したことはあったのですが、こういったふわふわタイプは初めて。少し長めのタイプなので、ショートブーツから覗かせることもできるし、あたたかそうだなと思って買いました。

はくとこんな感じ。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img4
 

ソックスと同じくベージュ系のパンプスを合わせて、脚長効果を狙ってみました。ちなみに全身はこんな感じ。

冬の足元問題。2022年のソックス事情_img5
 

あえて黒をどこにも入れない、まろやかなベージュとグレーのグラデーションスタイルです。撮影の合間に撮ってもらったので、コートを着ていませんが、コートはカオスのハーフコートでした。

そういえば、最近、タイツをはいていないけれど、タイツもはいてみようかしら。と、一年で一番寒い季節の最中に、レッグウェア選びにハマっています。
 

鈴木亜矢子の最新コーデ
▼右にスワイプしてください▼


前回記事「大人のカジュアルの味方。白のタートルネック」はこちら>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る