「太っていてもおしゃれしたい」というインスタグラムを始めてから、ぽっちゃり体型なりに、ポジティブにおしゃれを楽しむコツをあれこれと考えています。今回は、痩せてなくてもおしゃれな感じになりたくて、そのために意識して気をつけている3つの工夫を紹介します。
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1:髪の毛にちゃんと手をかける
これは40代になってから実感していることなのですが、大人になればなるほど、髪の毛がパサついてきて、艶もハリもなくなってきますよね。髪はパサパサ、体は丸い……という状態だと、どう服装をがんばっても生活感が出てしまう気がして。できるだけちゃんと手をかけたヘアスタイルに見えるようにがんばろうと思うようになりました。
いちばん大事なのは、ブローで髪の毛のうねりを取ることのように思います。私はストレートアイロンを使っています。最初は面倒でしたが、慣れたら10分程度でできるので、それで違って見えるなら! と頑張っています。余裕がある日は、写真のように少し巻くアレンジも。
もうひとつ意識しているのは、髪の保湿。毎日髪の毛をドライヤーで乾かす前の濡れた状態のときに、ヘアオイルをつけるようにしたら、髪の毛にハリや艶やかさが出て、元気になってきたように感じています。愛用しているのは、Hiroko.Kのオーガニックなバランシングオイルです。
そう思っているところに、会うたびにとてもおしゃれな人だと感心する大好きなスタイリスト佐藤佳菜子さんもミモレの記事で髪の毛を整えることの大切さを教えてくれ、やっぱり髪にはちゃんと手をかけなきゃと心を新たにしました。
2:最先端のトレンドよりも自分にしっくりくる服を選ぶ
ファッション業界で働いていると、毎シーズン新しいアイテムに出会えます。新鮮でおしゃれな服を着るのはとてもワクワクして楽しいことなのですが、近ごろのトレンドはビッグシルエットのアイテムやリラックス感の高いアイテムが多いので、どうしても着膨れしてしまうことが多いんです。
また、来月公開予定の、さまざまな体型の人が着られるおしゃれ服を紹介する特集の撮影を先日おこない、たくさんの服を着たのですが、やっぱり太っていると似合うアイテムはかなり限られると改めて感じました。いくらおしゃれでときめくような服だったとしても、似合わないものは似合わない。
だから、おしゃれ度が高くて、トレンド感抜群のアイテムを追うのではなく、自分が着ていて「これなら(自分なりに)いい感じ!」と思える服を選ぶことを重視しています。
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