副業・複業。働き方が自由になったいまこそ、挑戦してみたいですよね。

そこでパラキャリアを軌道に乗せた先輩にインタビュー。「一歩を踏みだした瞬間」と、その新しい世界を、教えて二足のわらじさん!

 

今回お話を伺うのは、WEBマーケティング事業の傍ら、有田焼をベースにしたテーブルウェアブランド『HOMARe:』(ほまれ)を生み出した小島あり彩さん。

現在は渋谷スクランブルスクエアや伊勢丹新宿でPOP UP SHOPを開催、大盛況させるほどの人気ブランドですが、じつはコロナ禍の逆境でスタートしたニューフェース。

ここに至るまでの、ブランドオーナー、小島さんの波乱万丈な「二足のわらじライフ」と、そこに込められた想いについてお伺いします。

 


高校中退。鶏肉工場のアルバイトから始まったキャリア


「ブランドを立ち上げました」なんて言うと、オーナーの私は昔から感度が高く、長年の緻密な計画とキャリアパスの集大成なのかと思われる方もいるでしょう。

じつは、私の半生はどちらかというとその対極。少なくともスタートは緻密な計画も壮大なビジョンもありませんでした。お仕事の始まりは高校1年生のとき、家出同然に飛び出して、自活のために始めた鶏肉工場でのアルバイトです。

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小島さんがスタートしたテーブルウエアブランド「HOMARe:」の世界
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