主演に篠原涼子さん、その夫の不倫相手の人妻役に長谷川京子さんを迎え、話題となっているNetflixオリジナルドラマ『金魚妻』

タワーマンションに暮らす6人の人妻の不倫が交錯するストーリーで、注目されたのはなんと言っても濃厚な官能シーン。2月の配信直後は、国内だけでなくアジア各国のランキングでも次々と1位を獲得しました。

しかしながら……この作品のテーマ上、複雑な思いも抱く方も多かったようです。刺激的なシーンの続く『金魚妻』の視聴者は、どんなことを思ったのでしょうか?

その本音を集めてみました。

Netflixにて全世界独占配信中


視聴者の本音①:「とにかく“観る場所”がなかった」


これだけ話題を集めた『金魚妻』ですが、視聴者の声を集める中で、最も多く寄せられた意見の一つは、なんと「観る場所がなかった」でした。

冒頭から長谷川京子さんの大胆なラブシーンが盛大に披露されますが、この強烈なシーンに一気に引き込まれたという意見もある一方で、ソワソワと集中できなかった方も多かったようです。

「日中は働いているので、子どもが寝たあとにゆっくり観よう......と思うと、背後で夫がウロウロ。夫婦一緒に観るような内容でもないし、観たいのに観られなくて一人ムズムズしていました。

結局、スマホにイヤホンを接続し1.5倍速でコソコソ視聴する羽目になりましたが、何だか思春期の中学生男子にでもなったようでした。そんな気分も含めて面白かったですが(笑)」(39歳女性)

「絡みのシーンが激しいので、妻と小学生の息子がいる家では絶対観られない。移動中も背後が気になり観られない。かといってスマホでこっそり観るのも罪悪感があり、1話で断念しました。話題作はチェックしたかったのに少し残念です」(42歳男性)

特に家族と住んでいる方は、一人ゆっくり視聴する時間を確保するのに苦労したようです。

「いつ観た? どこで観た?!」と、その視聴方法で盛り上がるママ友集団もたくさんいたとの声もありました。
 

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「……正直、ムラムラしました(笑)」『金魚妻』を観た視聴者の本音
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