ミモレブロガーの辻川舞さんが、“色”を取り入れたコーディネートを簡単にまとめるコツを紹介します。


皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 我が家は遠出もせずに、近場でのんびりと過ごしておりました。

この日は友人家族とコストコへ。コストコではたくさん歩くのでスニーカーはマスト! そして、スニーカーには甘ブラウス合わせがお気に入り。

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今季購入したトゥモローランドのパンツは鮮やかなブルー。デニム感覚で合わせられるので、着回し力も抜群。差し色は黄色の鞄と付け替えたマルチカラーのストラップ。

横から見ると、甘ブラウスの襟の感じが伝わるでしょうか。

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襟自体がフリルのようで、とても立体感があります。

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私の体感温度ではコストコは寒いので、ターコイズグリーンの上着もちゃんと持参。着るとこんな感じです。

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着ちゃうとブラウスの甘さは見えなくなってしまいますね……。

この連載でもきっと何度も言っていると思うのですが、私のクローゼットにある色は白・紺・グレーがベース。差し色で黄色、ピンク、紫、な感じです。パンツの青は紺色の仲間、そしてアウターのターコイズグリーンは、ベースの紺(青)と差し色の黄色をミックスした色。というふうに私は捉えているので、あまり迷わずコーディネートできるし、すんなりなじんでくれている気がしています。

「色への意識」って、これくらいゆるく幅を持たせておいたほうがまとめやすいんですよね。もちろん、それ以外の色も存在はするけれど、ゆるくても自分のワードローブの色の幅を決めておくことでコーディネートがぐんとしやすくなります。

ストラップの色が図らずも、ドンピシャな配色でした!

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好きな柄だと思っていたけど、改めて配色をじっくり見ると、私のクローゼットの差し色と一緒! なるほどな~と、なんだか、妙に納得した瞬間でした(笑)。
 

【40代コーデ】辻川舞さんの最新20ルック
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